3.28   北海道開発局旭川開発建設部は、忠別ダムの試験湛水を30日から開始すると発表した、期間は07年1月まで (日刊建設通信新聞社・建設通信新聞)
3.28   中野方ダムの完成式が27日、関係者約240人を集めて行われ、テープカットや記念植樹などで完成を祝った (読売新聞社・中部朝刊)
3.28   国交省は27日、吉野瀬川ダムの水源地域整備計画を決定した (日刊建設通信新聞社・建設通信新聞)
3.27   川辺川利水事業について、潮谷熊本県知事は27日、「事業主体である農水省の新しい案を待っている。今後のスケジュールは農水省が明らかにされると思う」との考えを示した (熊本日日新聞社・夕刊)
3.27   球磨川漁協は26日、本年度の通常総代会を開き、理事を改選し、川辺川ダム建設計画を容認してきた木下組合長ら旧執行部全員を再任、新執行部も引き続き、ダム容認派が多数を占めることになった (熊本日日新聞社・朝刊)
3.27   県道上三永竹原線のうち、仁賀ダム建設により水没する地域を走る部分の付け替え工事が完了し、26日、開通を祝う渡り初めがあった (中国新聞社・朝刊)
3.27   楮川ダム周回道路で26日、「楮川ダム駅伝競走大会」が開かれ、県内から58チームが参加し、健脚を競い合った (読売新聞社・東京朝刊)
3.26   水資源機構川上ダム建設所は25日、一時保護している国の特別天然記念物オオサンショウウオ10匹を、ダム予定地上流部の河原に設けた人工巣穴や川の中に試験放流した (中日新聞社・朝刊)
3.26   島ノ瀬ダム湖上空を、下旬から5月5日まで、約70匹のこいのぼりが泳ぐ (読売新聞社・大阪朝刊)
3.26   川辺川ダム計画で湖底に沈む球磨郡相良村野原地区の水没予定地で、桜の古木が満開となっている (熊本日日新聞社・朝刊)
3.25   川辺川利水事業で、農水省は24日、当初予定していた3月末までの水源絞り込みは困難との認識を示した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.25   長野県上伊那広域水道用水企業団は24日、箕輪ダムの取水制限を解除し、月内に段階的に通常の取水量に戻すと発表した (信濃毎日新聞社・信濃毎日新聞朝刊)
3.25   東北地方整備局七ヶ宿ダム管理所は、4月から、ダム湖で水上オートバイやエンジン付きボートの乗り入れを全面禁止する (読売新聞社・東京朝刊)
3.25   2010年に完成する長井ダムのダム湖の名称が24日、「ながい百秋(ひゃくしゅう)湖」に決まった (読売新聞社・東京朝刊)
3.25   球磨郡水上村は、今週末から見ごろを迎える市房ダム周辺の桜に、品種改良の経緯や大きさなど、花の特徴を記した説明板を設置した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.24   川辺川利水事業の新計画策定で、利水訴訟原告団と弁護団は23日、人吉市などに対し、川辺川ダムに固執せず関係者による事前協議に出席するよう求める申入書を提出した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.23   鶴田小学校などさつま町鶴田地区の小学校を今春卒業する児童と父母らが19日、鶴田ダム管理所近くで、ブルーベリーと町木モミジを記念植樹した (南日本新聞社・朝刊)
3.23   大渡ダム湖畔のダム南岸には約3000本のソメイヨシノがあり、近くの公園には休憩所や芝生も、26日には「茶霧湖と桜ふれあいウオーク」を開催される (愛媛新聞社・朝刊)
3.23   宮崎県は、建設予定だった県営多目的ダム・吹山ダムについて、建設中止の方針を固めた (朝日新聞社・西部夕刊)
3.23   川辺川利水事業の新計画を策定する事前協議は、22日までに再開のめどが立たず、23日の開催は見送られることになった (熊本日日新聞社・朝刊)
3.23   川辺川利水事業の新計画策定について、熊本県議会の川辺川問題特別委員会は22日、初会合を開き、事業主体の農水省に新たな水源案の提示を求めることを決めた (熊本日日新聞社・朝刊)
3.22   第13回鶴田ダムジョギング大会が5日、県外を含む約430人が参加して鶴田ダム周辺コースであった (南日本新聞社・朝刊)
3.22   灰塚ダムの試験的に満水になったダム湖上で、県内外の芸術家らが水没地などの間伐材約2700本を使って船を作り、21日、地元住民が船上で神楽を披露した (読売新聞社・大阪朝刊)
3.21   川辺川利水事業で、地元6市町村でつくる川辺川総合土地改良事業組合は20日、取水源を川辺川ダムとした新利水計画の策定に協力を求める要望書を熊本県議会の島田議長に提出した (読売新聞社・西部朝刊)
3.20   水資源機構中部支社は4月18日、名古屋市熱田区の熱田文化小劇場ホールで、「揖斐川流域の保全と利活用を考える−中部の水と森を次世代へ−」と題した徳山ダムシンポジウムを開く (日刊建設通信新聞社・建設通信新聞)
3.20   本河内高部ダムの湖底に、今月末沈むことになる長崎市指定有形文化財の石橋が19日、一般公開され、多くの市民らが見学に訪れた (読売新聞社・西部朝刊)
3.19   川辺川利水事業の新計画策定で、利水訴訟原告団と弁護団は18日、熊本県が示した独自案(ポンプ案)は堰から取水する非ダム案の修正案であるとの声明を発表し、事前協議の早期再開を求めた (熊本日日新聞社・朝刊)
3.18   厚生労働省の補助金で旭川市が工事を進めている忠別ダムの水道水事業について、総務省は17日、水道水需要の元となる人口推計が過大と指摘し、厚生労働省も不適切と認め、旭川市に再推計を求めた (朝日新聞社・北海道朝刊)
3.18   松山市への黒瀬ダム分水問題で、加戸愛媛県知事は17日、「松山市の希望は県にとっても財政的に助かる話」と述べ、県財政が厳しさを増す中、県が分水問題に積極関与していく姿勢を示した (愛媛新聞社・朝刊)
3.18   国頭村立国頭中学校の今春の卒業生77人がこのほど、辺野喜ダム周辺にイジュの苗木42本を植樹した (琉球新報社・琉球新報朝刊)
3.18   「一万本の桜」で知られる市房ダム湖畔でソメイヨシノが一足早くほころび始めた、4月1−2日にはダム湖畔で健康マラソン大会や「湯山温泉桜まつり」が行われる (西日本新聞社・朝刊)
3.17   経産省中部近畿産業保安監督部は17日、中部電力の大井川ダムで異常放流があったとして現地に担当者を派遣、中部電に対し原因と再発防止策を報告するよう指示した (共同通信社・共同通信)
3.17   大山ダムの環境対策懇談会が16日、水資源機構大山ダム建設所であり、希少動植物の保護対策などを審議した (読売新聞社・西部朝刊)
3.17   栗駒ダムで2005年12月に発生した排水ゲートの誤作動について、宮城県は16日、原因を特定できなかったと発表した (河北新報社・河北新報記事情報)
3.17   金沢・弘前市長職務執行者と関・西目屋村長は16日、青森県の三村知事と会談し、県が中止も視野に入れて検討中の津軽ダム発電計画について、存続を求める要望書を手渡した (読売新聞社・東京朝刊)
3.17   高知県や高知市など鏡川の関係利水者は、16日の降雨で鏡ダムの貯水位が回復したとして、流量カット率24.6%で実施していた自主節水を解除した (高知新聞社・朝刊)
3.17   川辺川新利水計画について熊本県は16日、ダム以外の水源の検討は、このほど明らかにした「第2の非ダム案」が最終案という認識を示した、県議会農林常任委員会で農政部の担当者が答えたもの (西日本新聞社・朝刊)
3.17   登山やウオーキングなどを通じて早春の竜門ダム湖の自然を楽しむイベントが26日、開かれる (熊本日日新聞社・朝刊)
3.17   川辺川利水事業の新計画策定に絡み、事業地域の人吉市などは16日、川辺川ダムを水源としない独自の利水案(ポンプ案)をまとめた熊本県からの説明の申し入れを断った (熊本日日新聞社・朝刊)
3.17   16日午後5時30分ごろ、中電大井川ダムの管理所にある表示盤に異常の表示が出たため、係員が点検すると、放流ゲートが異常動作して開き、通常の6倍量が放流、ゲートを手動で操作し、約1時間45分後に復旧した (静岡新聞社・朝刊)
3.16   今季、ワカサギ漁が不調だった新成羽川ダムに15日、受精卵2千万粒が長野県の諏訪湖から届いた (中国新聞社・朝刊)
3.16   みくまりダムの建設工事安全祈願祭が15日、丹波県民局や篠山市、施工業者や地元代表など約30人が参加して現地で行われた (神戸新聞社・朝刊)
3.16   熊本県は15日、新川辺川利水計画づくりを巡る問題で、16日に予定されていた利水協議の延期を決めた、県の新たな非ダム案に反発する関係団体の一部が協議参加に難色を示しており、開催は困難と判断した (毎日新聞社・地方版/熊本)
3.16   中木庭ダムで15日、植樹祭があり、地権者や地元の能古見小学校を卒業する6年生52人らが、ダムを一望できる高台に、ヤマザクラやシダレザクラの苗木約300本を植えた (朝日新聞社・西部地方版/佐賀)
3.15   第21回大野ダムさくら祭りの開催日程がこのほど、4月8日から16日までに決まった (京都新聞社・朝刊)
3.15   建設された発電所用の南相木ダムから多額の固定資産税収入が見込まれる南相木村が、2006年度、国から地方交付税交付金を受けなくても村を運営できる不交付団体となる (読売新聞社・東京朝刊)
3.15   嘉瀬川ダム建設現場近くに、コウモリのねぐらが完成した、貴重な「コキクガシラコウモリ」に配慮し、国交省嘉瀬川ダム工事事務所がねぐらとなる新たな横穴を整備した (西日本新聞社・朝刊)
3.15   川辺川利水事業の新計画策定で熊本県が発表した独自案をめぐり、川辺川利水訴訟原告団と弁護団は143日、県に対し、すべての当事者による事前協議を早急に開き、検討を始めるよう要請する意見書を送付した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.15   周南地区工水利用者協議会は14日、菅野ダムから取水する工業用水の自主節水率を50%から40%に緩和した (中国新聞社・朝刊)
3.14   中野方ダムが完成するのを前に12日、市民向けの見学会が開かれた (中日新聞社・朝刊)
3.14   出し平ダムの排砂で、関西電力が黒部川内水面漁協に対し支払っている漁業補償が、91年分以降04年分まで、総額で2億6250万円に上ることがわかった (朝日新聞社・東京地方版/富山)
3.14   昨年の少雨で岡山県沿岸部の養殖ノリに色が黒くならない「色落ち」被害が出ていたが、苫田ダム、小阪部川ダム、千屋ダムからの放流で、ノリの生育に欠かせない栄養塩の濃度が高くなり、一部ではピンチを脱した (朝日新聞社・大阪地方版/岡山)
3.14   国が昨夏に建設中止の方針を示した大戸川ダムを巡り、大阪府は、道路や公園をつくる水源地域整備事業を進める滋賀県に対し、今年度の府負担分2億3100万円を支払わない方針を固めた (読売新聞社・大阪夕刊)
3.14   足羽川ダムについて、建設予定地の池田町の杉本町長は13日、町議会で「県や国の方針を見極め、しかるべき時に対応する」と述べた (読売新聞社・大阪朝刊)
3.14   熊本県の新非ダム案で混乱する川辺川ダムに絡む新利水計画について、13日、県議会一般質問で潮谷知事は新たな非ダム案で「結論を出したわけではない」と、今後も利水協議で合意形成に努める考えを強調した (毎日新聞社・地方版/熊本)
3.14   建設が進む大保ダムの「施工体験会」がこのほど、大宜味村の小学校3、4年生の45人を招いてダム建設現場で行われた (琉球新報社・琉球新報朝刊)
3.14   大町ダムや高瀬川流域の四季を写した「ダム・湖・川の写真コンテスト」の入賞作品展が、大町ダム管理事務所で開かれている、31日まで (中日新聞社・朝刊)
3.14   13日付の中国各紙によると、中国一の大河「長江」の洪水防止、発電、航路運航の増強などを目的に建設が進められてきた世界最大規模の三峡ダムが、早ければ4月下旬にも全面竣工する見通しとなった (西日本新聞社・朝刊)
3.14   非ダム新案を示した熊本県に対し、川辺川ダムの建設推進の自民党は、事前に地元に伝えなかった点を突き「信頼関係は崩れた」と批判、県議会の特別委員会の設置も決まり、再来年春の知事選もにらんだ政治問題になりつつある (西日本新聞社・朝刊)
3.14   熊本県議会の議会運営委員会は13日、川辺川の利水・治水について協議する「川辺川問題特別委員会」の設置を全会一致で決めた (熊本日日新聞社・朝刊)
3.14   川辺川ダム建設支持の農家で作る「川辺川地区開発青年同志会」は13日、熊本県が新たな非ダム案を提示したことに反発して、川辺川新利水計画の策定に向けた協議に当面参加しない意向を県に文書で伝えた (毎日新聞社・地方版/熊本)
3.12   青野ダムの満水位は、完成以来17年の間に水道水や農工業用水の需要増に応じて8回にわたって約3メートルも引き上げられ、昨年6月に設計当初に設定していた181.2メートルに到達した (神戸新聞社・朝刊)
3.12   平取ダムのアイヌ文化に与える影響を調査する「アイヌ文化環境保全対策調査委員会」は11日、最終会合を開き、水没予定地にアイヌ民族の「祈りの場」が含まれ、その代替地確保が不可欠とする最終報告案を提示した (北海道新聞社・北海道新聞朝刊全道)
3.11   夜明ダムは6−10日、8門ある水門のうち一つを開放し、筑後川に放水した、3年に一度ある発電所の定期点検に伴い、導水の必要がなくなり、たまった水を放流したもの (西日本新聞社・朝刊)
3.11   灰塚ダム水没地などのヒノキで組み立てた巨大木造船が、ダムの試験湛水で湖底から浮かび上がっている、制作した東京の美術・建築家集団「PHスタジオ」のメンバーたちは9、10の両日、再び陸に据えるために船を移動させた (中国新聞社・朝刊)
3.11   熊本県議会議会運営委員会は13日に臨時の会合を開き、利水事業を巡り混乱している川辺川ダム問題に関する特別委員会の設置を協議することを決めた (毎日新聞社・地方版/熊本)
3.10   徳山ダム建設で消えた旧徳山村の四季の移り変わりや人々の生活をカメラに収めた写真家の増山たづ子さん(享年88歳)が亡くなった、家族は「水がたまるところを見届けたかったのではないか」と思いやった (毎日新聞社・地方版/岐阜)
3.9   竜門ダム周辺の活性化を探る「竜門ダム水源地域ビジョン推進委員会」は8日、国交省菊池川河川事務所などが初めてまとめたダム湖周辺の森林整備計画構想を了承した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.9   国交省川辺川ダム砂防事務所は8日、ダム事業区域の周辺で、クマタカの新たな一つがいの生息と繁殖行動を確認したと発表した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.9   川辺川の利水新計画策定をめぐり熊本県が非ダム独自案を示した問題で、熊本県選出の自民党国会議員らの会合が8日あり、県の副知事が新案を説明したが、ダム推進の立場の議員らは、突然の「非ダム新案」提示に強く反発した (西日本新聞社・朝刊)
3.9   増山たづ子さん(ますやま・たづこ=ダムに沈む岐阜県旧徳山村の姿を撮り続けたアマチュア写真家)7日、心筋梗塞で死去、88歳 (朝日新聞社・東京朝刊)
3.9   川辺川新利水計画を検討する事前協議が9日開かれ、鎌倉熊本県地域振興部長はダムを不要とする独自案を提示した経緯を説明し、今後は県の独自案と現行のダム案を軸に、一案に絞る方針を示した (共同通信社・共同通信)
3.8   試験湛水中の灰塚ダムが7日、100年に1度という想定の洪水時満水になり、ダム本体を超えてあふれ出た水が、ゴーという音を立てながら、滝のように流れ出ている (中国新聞社・朝刊)
3.8   足羽川ダムについて、福井県は6日の県議会土木常任委員会で、ダム以外の代替案を初めて示したが、1500億円とされるダム建設費に対し、代替案はいずれも最低でも2千億円以上としている (朝日新聞社・大阪地方版/福井)
3.8   自民党熊本県連は7日、緊急会合を開き、国営川辺川利水事業で、熊本県が川辺川からポンプなどで直接取水する独自案を農水省に提示したことについて対応を協議し、従来通り川辺川ダム推進の立場を確認した (読売新聞社・西部朝刊)
3.8   水不足に悩む松山市の石手川ダムについて、四国地方整備局は利水容量を増やす容量配分の見直しが可能かどうかの検討を始める (愛媛新聞社・朝刊)
3.8   川辺川利水事業の新計画策定で、事業対象の人吉球磨6市町村でつくる川辺川総合土地改良事業組合は7日、緊急の正副組合長会議を開き、川辺川ダムを水源としない熊本県の独自案を拒否することを決めた (熊本日日新聞社・朝刊)
3.8   川辺川利水事業の新計画策定へ向け、熊本県が打ち出した「第二の非ダム案」をめぐり、事業対象6市町村長(相良村は代理)は7日、会合を開いたが、相良村を除く5市町村は新案の県の説明を拒否し、事実上「門前払い」することを申し合わせた (西日本新聞社・朝刊)
3.8   広島市植物公園で、灰塚ダムの建設地に自生していた株を園の職員が手塩にかけて育ててきたセツブンソウがかわいらしい花を咲かせている、 (朝日新聞社・大阪地方版/広島)
3.7   国営川辺川利水事業で、熊本県は6日、農水省が示している「ダム案」と「非ダム案」の2案とは別に、川辺川から直接取水する独自の非ダム案を新たに作成し、農水省に提示した (読売新聞社・西部朝刊)
3.7   足羽川ダムについて、福井県議会土木委員会は6日、下流の福井市や坂井郡3町が提出していた早期建設を求める請願を採択した (読売新聞社・大阪朝刊)
3.7   西条市の伊藤市長は6日、定例市議会で、松山市への黒瀬ダム分水問題について、「もしも余水があれば、黒瀬ダム建設の精神を生かし、この地域で活用すべきだ」と分水に否定的な姿勢をにじませた (愛媛新聞社・朝刊)
3.7   川辺川総合土地改良事業組合と川辺川ダム建設促進協議会は6日、合同会議を開き、ダムの早期建設とダムを水源とする利水事業の推進を訴える総決起集会を29日に人吉市で開くことを決めた (熊本日日新聞社・朝刊)
3.7   中川農相は7日、国営川辺川利水事業の新計画策定に向け、熊本県が川辺川ダムを水源としない独自案を提示したことについて「提案は提案として、しっかりと受け止める」と述べた (熊本日日新聞社・夕刊)
3.7   川辺川ダム計画に関連し、農水省が実施する利水事業の新計画案づくりで、熊本県の潮谷知事は6日、川から直接取水する新たな「非ダム案」を検討していることを明らかにした (朝日新聞社・西部朝刊)
3.5   大山ダムの周辺住民と、ダムから取水予定の福岡県の住民が交流する20回目の「水源地域上下流交流会」が4日、現地であった (西日本新聞社・朝刊)
3.4   昨年の台風14号の際、温井ダムが警報サイレンを鳴らさず放流し県道に取り残されたとして、広島市のタクシー会社と運転手が、国などに、慰謝料など約1400万円の支払いを求め、近く広島地裁に提訴することが、3日分かった (中国新聞社・朝刊)
3.4   市民団体「増田川ダムを考える会は3日、群馬県が建設を計画している増田川ダムについて、中止を含む抜本的な見直しを求める要請書を知事と碓氷上水道企業団に提出した (読売新聞社・東京朝刊)
3.3   石木ダム建設絶対反対同盟のメンバーらが2日、長崎県庁を訪れ、川棚川水系河川整備計画検討委員会への要望書を提出した (読売新聞社・西部朝刊)
3.3   国が建設の準備を進める鳥海ダムについて、住民や学識経験者らを交えて意見交換する「鳥海ダム懇談会」が2日、由利本荘市であった (朝日新聞社・東京地方版/秋田)
3.3   田中長野県知事は2日、浅川の河川整備計画の県案に関し、高い治水安全度を求めている鷲沢長野市長らの姿勢について「奥歯に物の挟まった言い方をせず、『ダムがほしい』と正々堂々とおっしゃっては」と批判した (読売新聞社・東京朝刊)
3.3   八鹿ダムについて、養父市が2月末「将来の水需要が見込めない」として、中止を通知、2日までに、実質、建設休止となることが固まった (神戸新聞社・朝刊)
3.3   川辺川利水事業の新計画策定へ向けた事前協議が2日、農水省、熊本県、球磨郡市の農家らが出席してあり、新計画の対象区域を36ヘクタール追加し1299ヘクタールとすることで合意した (熊本日日新聞社・朝刊)
3.3   新桂沢ダムと三笠ぽんべつダムの総事業費が約135億円増額され、北海道は約20億円の負担増が必要となるため、定例道議会に「今後総事業費の増額を行わない」などの意見をつけて計画変更に同意する議案を提案している (読売新聞社・東京朝刊)
3.2   兵庫県は1日までに、計画中の八鹿ダムの建設を休止する方針を固めた (毎日新聞社・地方版/兵庫)
3.2   清水建設は、ダム建設に用いられるCSG工法を道路トンネルに初めて活用し、圏央道のトンネル坑口部改良工事で、CSG工法の活用が、発注者の国土交通省関東地方整備局に認められた (日刊建設工業新聞社・日刊建設工業新聞)
3.2   笛吹ダムの堤体と主要設備が完成し、現地で1日、実際に水をためる湛水式が行われた (西日本新聞社・朝刊)
3.2   灰塚ダム水没地から移植された樹齢約500年のムクノキ「えみき爺(じい)さん」の物語を、三次市の灰塚小5、6年生9人が、劇にして5日の「6年生を送る会」で発表する (中国新聞社・朝刊)
3.2   浜松市の市民団体「安全な水を子どもたちに」は1日までに、静岡県が太田川ダムの利水事業をめぐり、県企業局は水価基本料金が不当に安くなるよう操作した−などとして、県監査委員に住民監査請求を行った (静岡新聞社・朝刊)
3.1   黒部川内水面漁協は、04年7月の出し平ダム排砂による漁業補償として、関西電力が漁協に総額2200万円を支払う内容の覚書を交わしたと、27日発表した (朝日新聞社・東京地方版/富山)
3.1   辰巳ダム建設で、犀川の基本高水流量の解析結果と実態に著しい差がありながら、石川県が業者に支払った業務委託費は不当とする住民監査請求で、県監査委員は28日までに、監査請求を棄却した (北國新聞社・朝刊)
3.1   関東地方整備局は28日、八ッ場ダム・湯西川ダムコスト縮減技術委員会を開き、八ッ場ダムは当初計画よりダム基礎高を15m程上げ、最大断面積約30%低減の可能性があるなど、コスト縮減の検討状況を明らかにした (日刊建設通信新聞社・建設通信新聞)
3.1   三次市では、今春から奥田元宋・小由女美術館、はらみちを美術館、灰塚ダムなど新たな観光スポットが誕生するのに合わせ、官民一体で観光客を誘致しようと、「市観光キャンペーン実行委員会」が発足した (中国新聞社・朝刊)