ダムを訪ねて!えてやんのホームページ
2001.03.15UP
NO.0002
2 「長島ダム」
踏破日・・・・・(1) 1995.05.03(水)(2) 2001.01.21(日)
場所 ・・・・・・静岡県榛原郡本川根町
ダム形式・・・G(重力式)
堤高 ・・・・・・109M(第45位)
最大貯水量・78.000千立方メートル
目的 ・・・・・・多目的[F.N.A.W] 竣工年度・・・200?年
F (洪水調節) N (不特定用水) A (かんが用水) W (水道)
{ダム年鑑1998年版による}
*ダム名の前にあるNOは、踏破したダムの順番を表しています(3200番目はいつ・・・)
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基礎工事中のダム(95.05.03) |
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完成した雪の正面堰堤(01.01.21) |
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ひとこと:
このダムは、奥大井の山間に堂々とそびえる今主流の治水をメインにした多目的
ダムで堰堤の高さが109メートル(大井川水系では畑灘第一ダムに続く2番目に高い・・)あるが、その高さを
感じさせない近代的な重力式である。現在ダム湖は満水ですが、まだ工事中でダムサイト付近の展示館や公園、堰堤
上を通る取り付け道路等整備中で完成手前の状態である。撮影は堰堤下を走る新しい取り付け道路を、右岸から左岸
へと歩けば何処からでもポイントとなり狙えます。途中に架かる橋の上がダム正面になります。
アクセス方法:
東名焼津ICを出て、国道1号線方面へそのまま直進して国1バイパス(有料)を浜松方向へ左折、島田・向谷インター(寸又峡・本川根方面出口)を下りて後は一本道、案内板を頼りに県道64・63・77号線と国道362号線を大井川に沿って北上、大井川線千頭駅前から15〜6分で寸又峡方面と長島ダム接阻峡方面への分岐点があり、そこからトンネルを3つ越えるとダムが見えて来ます。(このルートを走ると、川口発電所・笹間川ダム・久野脇発電所・塩郷ダムetcと大井川水系のダムや発電所が見れます)
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あとがき:
ダム堰堤に平行に日本で唯一営業運転しているアプト式鉄道が走っています。湖底に沈んだ大井川鉄道旧井川線の、ダムを回避して一気に堰堤上まで持ち上げる線路です。このダム区間にのみ出来た新しい観光名所です。アクセス方法で紹介はしましたが、このダムの見学は道路が狭い為に車より鉄道(大井川鉄道)の方が安全です。土・日曜日には懐かしいSL列車も走っているので千頭駅迄SLで、その後ミニの井川線に乗り継いでアプト区間を走るのも一考あり。(終点が井川ダムです)なお、ダムよりアプト式鉄道に関心のある方はこちらへ・・・
日本の山岳鉄道
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