全項目表
 
ダム番号:192
 
目屋ダム(元) [青森県](めや)

 → 津軽ダム(再)
14/03
ダム写真

(撮影:北国のNAGO)
043641 北国のNAGO
043643 北国のNAGO
043638 北国のNAGO
101506 marcの人
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どんなダム
 
再開発により生まれ変わる
___ 直下流に津軽ダムが建設中。津軽ダムができると長い役目を終え、機能は津軽ダムに引き継がれる。
ダム湖の風景が美しい
___
世界遺産である白神山地にある。森に囲まれて、ダム湖・美山湖の風景が美しい。
[写真](撮影:ふかちゃん)
マタギの村
___ 白神山地には古くから「マタギ」と呼ばれる狩猟を生業とする人達がいた。西目屋村砂子瀬地区・川原平地区はマタギの村として知られる。目屋ダム建設により移転し、津軽ダム建設により再び移転するという。
ダム湖の名が温泉名になった
___ ダムサイトの上流1キロほどのところの砂子瀬地区に美山湖温泉がある。砂子瀬地区はダム建設に伴い、現在の位置に移転したが、その後温泉がつくられ、ダム湖の名を取って美山湖温泉と名付けられた。地域の人たちの交流の場となっていたが、2004.3.31に閉館した。ダム湖の名が温泉名に因んだものは幾つもあるが、逆は珍しかった。
ダム湖は「美山湖」
___
昭和34年、竣工式に先立ち、当時の青森県副知事の横山武雄氏が命名。青い空と緑の樹林がダム湖に映し出されることを願って命名されたという。
[写真](撮影:北国のNAGO)
テーマページ 平成7年度〜平成12年度 「森と湖のある風景画コンクール」 受賞作品
移転した人たちに感謝して
ダムの書誌あれこれ(39) 〜青森県のダム〔上〕 (目屋、久吉、早瀬野、二庄内)〜
ダムツーリング -ダムの細道・東北-
文献にみる補償の精神【43】 「米を一握り持ち、砂子瀬の人に差し出したのです」 (目屋ダム・青森県)
津軽ダム建設の渇水被害軽減効果 (平成23年8月渇水を元に推計)
このごろ ダムマイスター研修会「津軽ダム本体工事見学会」
目屋ダムが顔を出しています。
左岸所在 青森県中津軽郡西目屋村大字藤川  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯40度32分16秒,東経140度15分35秒   (→位置データの変遷
[近くのダム]  津軽(再)(0km)  相馬(5km)

河川 岩木川水系岩木川
目的/型式 FNP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 58m/170m/118千m3
流域面積/湛水面積 171.6km2 ( 全て直接流域 ) /205ha
総貯水容量/有効貯水容量 39000千m3/33000千m3
ダム事業者 東北地方建設局
本体施工者 間組
着手/竣工 1950/1959
ダム湖名 美山湖 (みやまこ)
ダムカード画像コレクション
目屋ダム Ver.0.1 (1997.5)
[協力:安部塁]
リンク 東北のダム(国土交通省東北地方整備局)
DAM Photographer・またしても東北・・・(その10)
DAM Photographer・またしても東北・・・(その11)
Dam's room・目屋ダム
おぼえがき・目屋(めや)ダム
ダムに二度沈むマタギの村
水力ドットコム・岩木川第一発電所
西目屋村(青森県商工会連合会)
日本の川と災害・目屋ダム
関連書籍 ■建設省目屋ダム工事事務所 『目屋ダム工事報告書』 建設省目屋ダム工事事務所 1961
諸元等データの変遷 【06最終→07当初】河川名[岩木川→宮内川]
【07当初→07最終】河川名[宮内川→岩木川]
【09当初→09最終】左岸所在地[中津軽郡西目屋村藤川→中津軽郡西目屋村大字藤川]

■ このごろ (はじめの部分) → このごろ目次
ダムマイスター研修会「津軽ダム本体工事見学会」

 
 平成25年9月7日「津軽ダム見学会」が行われました。参加者は、見学地が遠方であったためか10名程(うちダムマイスター2名)でした。台風崩れの  ・・・→ 全文はこちら
(2013.9.20、安部塁)


■ テーマページ → テーマページ目次

津軽ダム建設の渇水被害軽減効果
(平成23年8月渇水を元に推計)

 平成23年夏に、東北地方では渇水被害が発生したが、そのときの青森県岩木川流域の状況を紹介する。なお、国土交通省治水課資料を使用した。


 平成23年、岩木川流域では、7月の降水量が平年の30〜40%程度(7月末時点青森地方気象台)と、降水量が著しく少なかった。このため、目屋ダムの貯水量が枯渇したことから、最低水位以下の底水の緊急放流を行われるとともに、かんがい用水の番水、上水道の制限取水(自主的に取水率を30%程度に制限)が実施された。




 目屋ダムのすぐ下流では、目屋ダムの再開発として津軽ダムの建設が進められているが、目屋ダムの貯水量が0%を記録した8月10日時点までの流況をもとに津軽ダム完成後の貯水量を試算すると、渇水時にもなお利水容量(7,720万m3)の約46%(約3,530万m3)が確保されることになり、今回と同規模の渇水においても用水の安定的な供給が可能となると想定される。


(2011年11月作成)


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