どんなダムキーワード検索:野鳥


安波
(あは)
沖縄県
ダム湖は「クイナ湖」
昭和63年、「森と湖に親しむ旬間」を機に公募、命名。地元の国頭村の山中でヤンバルクイナの新種が発見され、昭和57年に国の天然記念物に指定された。ヤンバルクイナは国頭村の村鳥。
天ヶ瀬(元)
(あまがせ)
京都府
鴨類が多く飛来
ダム湖はカモ類などの水鳥が飛来することで知られる。特に多数のトモエガモやオシドリが観察される。
飯田
(いいだ)
茨城県
自然共生型ダム
ダム湖である笠間湖は、手のひらのように多くの沢が入り組んで、水深も浅く、沢水も適当にあり、水生生物、小魚が生息するには絶好の場所。水鳥と魚の浅瀬、湿生植物園と階段護岸などをきめ細かに整備し、生態系の保全と自然との共生を目指す。オイカワ、モツゴ、コイ、フナ、ゲンゴロウブナなどかなり多種の淡水魚が生息。野鳥も多く探鳥会の適地。
生坂
(いくさか)
長野県
水鳥公園
ダム湖には多くの水鳥が生息し、生坂村はダム湖左岸に水鳥公園を設けている。冬季になるとマガモ、、オシドリなどを、夏季にはアオサギ・ゴイサギなどを見ることができるという。
伊坂
(いさか)
三重県
市民の憩いの場
ダム湖周辺はサイクリングロードや遊歩道として利用されており、春には桜が、冬にはカモが飛来し、四季を通じて自然の草花や野鳥の観察が楽しめる。中心施設として伊坂ダムサイクルパークがある。
犬上川
(いぬかみがわ)
滋賀県
自然に包まれる
犬上川の上流にある。オシドリが安定して繁殖する南限の地で、オシドリの里とも。周辺は山で、深い自然に包まれる。
大塩
(おおしお)
群馬県
市民の憩いの場
大塩湖の周囲は公園になっており、市民の憩いの場。いしぶみの丘、湿生植物エリア、ボート乗り場などの施設も整備されている。釣りも盛ん。野鳥の種類が多く野鳥観察の場所としても知られ、バードウォッチングの小屋もある。約千本の桜があり、桜の名所。
奥野
(おくの)
静岡県
野鳥の楽園
ダムの建設によって生まれたダム湖が野鳥の増加に寄与。伊豆野鳥愛好会は、毎月1回松川この野鳥調査を行っている。ダム建設前の1981年2月には、5目17科50種であったものが、ダム建設後の1992年3月には13目29科87種に増えた。この結果、ダム湖が鳥獣保護区に指定された。
鹿野川(元)
(かのがわ)
愛媛県
オシドリの一大飛来地
国内で越冬するオシドリは約1万羽、そのうちの3分の1が鹿野川湖に飛来すると言われる。平成15年から16年にかけては、10月10日に第1陣が飛来、1月末がピークの3200羽、3月までいる
鹿ノ子
(かのこ)
北海道
自然豊富な憩いの場
周辺は、野鳥や野草の宝庫。また、夏はヤマメやアメマス、冬はワカサギやニジマスを釣ることができる。施設も整備されており、憩いの場。
上市川第2
(かみいちがわだいに)
富山県
ふるさと剱親自然公園
ダム湖(早乙女湖)ではカヌーの練習ができ、湖岸の面積約28haの森林はふるさと剱親(つるぎしん)自然公園として整備されている。広葉樹と杉が茂り、野鳥が飛び交い、森林浴を楽しみながら散策ができる。バーベキュー広場やキャンプ場も。
喜撰山
(きせんやま)
京都府
鴨類が飛来
ダム湖は鴨類などの水鳥が飛来する。特にトモエガモは比較的まとまった数が見られるという。
北川
(きたがわ)
大分県
クマタカが生息
ダム湖を含む地域にはクマタカが生息している。ダム湖誕生後の昭和56年に、鳥獣保護区に指定されている。
黒沢
(くろさわ)
大分県
美しい声でなく鳥が
美しく鳴くので、ウグイス、コマドリ、オオルリを日本三鳴鳥というらしい。ダム湖にはこのうち、ウグイスとオオルリが生息している。そのほかにも美しく鳴く鳥がいて、小鳥の鳴き声日本一とも。
黒瀬
(くろせ)
愛媛県
トモエガモのの飛来地
ダム湖は絶滅危惧種のトモエガモの県内有数の飛来地で、湖面は、2013年11月に鳥獣保護区分の中でも最も規制が厳しい「特別保護指定区域」に指定された。この区域の指定は四国で初めて。
化女沼
(けじょぬま)
宮城県
アヤメやハクチョウ
化女沼はアヤメが咲く沼で、沼周辺にはあやめ園がある。冬にはハクチョウが飛来する。周辺には宮沢遺跡、朽木橋横穴古墳群などの遺跡があり遺跡散策を楽しめる。
光明池本堤(再)
(こうみょういけほんてい)
大阪府
周辺は四季を通じての憩いの場
市街地にあるが、池の周囲には自然が残り、バードウォッチングの格好のポイント。光明池緑地は「大阪緑の百選」に選ばれている。周辺にはテニスコートなどの各種スポーツ施設も整備。ジョギング、ハイキングやサイクリングなども。四季を通じて憩いの場として親しまれている。
御所
(ごしょ)
岩手県
白鳥が来る
御所湖では昭和57年(御所ダム完成の翌年)から白鳥の飛来が確認された。コハクチョウとオオハクチョウ。コハクチョウは毎年10月12、 13日頃飛来し7〜10日間御所湖に滞留した後、さらに南へ。オオハクチョウ はその数日後渡って来て、御所湖で越冬。オオハクチョウの飛来数は年々増え、平成10〜11年の冬には500羽を越えた。
木屋川(元)
(こやがわ)
山口県
ボート遊びや釣り
豊田湖はカワセミ、鴨、白サギなどの野鳥の姿も見られ、ボート遊びやキャンプなどを楽しめる。また、鯉やへらぶななどの釣りを楽しめる場としても人気を集めている。冬には、西日本では珍しいワカサギ釣りができる。
相模原沈でん池
(さがみはらちんでんち)
神奈川県
野鳥が観察できる
沈殿池は神奈川県ではよく知られた探鳥地。かながわの探鳥地50選にも選ばれている。カモ類などの水鳥が観察できる。
笹流
(ささながれ)
北海道
ダム湖周辺は野鳥が多い
ダムの下流、ダム湖などには、野鳥が多い。カイツブリ、カワウ、アオサギ、オシドリ、マガモなど。探鳥地となっているようだ。
佐波川
(さばがわ)
山口県
サンショウクイの鳴き声が聞ける
大原湖では、珍しい渡り鳥、サンショウクイの鳴き声が聞ける。「ヒリヒリン」とか「ピリピリ」と聞こえ、山椒はぴりりと辛いということから、この鳥の名が名付けられたという。昭和48年に鳥獣保護区特別保護地区に指定された。現在は、調査が行われていないため、棲息は不明のようだ。
座間味
(ざまみ)
沖縄県
探鳥地
ダム湖にはカワセミ、カイツブリなどがすんでいる。冬季にはコガモやカルガモなどの冬鳥が飛来する。探鳥の適地。
大保
(たいほ)
沖縄県
特別天然記念物ノグチゲラを保全
「ノグチゲラ」はキツツキ科の希種。国の特別天然記念物で、国と県から絶滅危惧種に指定されている。北部ダム事務所は北部地域の森林に平成元年からノグチゲラの生息地に人工営巣木を設置してきた。大保ダム流域は沖縄本島のノグチゲラ分布域の南限とされる。大保ダムでは保全対策要綱を策定して、ノグチゲラ保全対策を進める。平成10年4〜5月には、平成8年に北部地域の森林に設置した人工営巣木で、ノグチゲラの営巣と繁殖が確認された。
高隈
(たかくま)
鹿児島県
南国の鳥の楽園
大隅湖ができて、野鳥の楽園になった。なかには、ミサゴやヒクイナといった珍しい鳥も棲息している。
高坂
(たかさか)
山形県
ダム湖は「梅花里湖」
ダム湖は梅花里湖と命名された。周辺は深い山で、自然が豊富。春の新緑や秋の紅葉の時期には満水期と重なり、湖面に山並みの景色が美しく映る。バードウォッチングや釣りも楽しめる。
高の倉
(たかのくら)
福島県
オオルリの美しい鳴き声が聞ける
ダム湖にはオオルリが生息している。瑠璃色の美しい鳥で、「ピィーヒィーリリ・・・」とよく通る声で美しく鳴く。
滝畑
(たきはた)
大阪府
新河内長野八景・滝畑ダムのオシドリ
「滝畑ダムのオシドリ」が、新河内長野八景の一つになっている。ダム湖は、緑に囲まれた湖水として知られ、毎年渡り鳥の飛来が見られるが、特に毎年10月下旬頃飛来し、翌年3月初旬頃までいるオシドリが美しい。
立花
(たちばな)
宮崎県
クマタカが生息
ダム湖を含む地域にはクマタカが生息している。また、ブッポウソウの鳴き声も聞こえるという。ダムと自然とが調和していると言うことだろう。
中木
(なかぎ)
群馬県
鳥類の楽園
ダム湖である妙義湖は冬季も凍結せず、カモなどの鳥類の楽園となっている。ボートの貸し出しや休憩所も設置されていて釣りが楽しめる。
鳴沢
(なるさわ)
群馬県
ダム湖は「鳴沢湖」
ダム湖は鳴沢湖。かつてこの地に鳴沢寺があったことによる。当初は中部用水池と呼ばれていたようだ。遊歩道、ボートなどが整備され、冬季にはワカサギ釣りで賑わう。カルガモなど野鳥の宝庫としても知られる。
灰塚
(はいづか)
広島県
コウノトリが飛来
国特別天然記念物のコウノトリが、整備中のウェットランドに飛来し、2005年4月下旬から約2ヶ月間滞在、また、9月6日に同じ個体が再度飛来した。コウノトリは、絶滅が危惧されている世界的にも希少な鳥で、日本産の野生個体は1971年に姿を消したが、大陸産の個体が時々日本列島に飛来し観察される。
引原(元)
(ひきはら)
兵庫県
珍しい野鳥がいる
キバシリやハギマシコといった珍しい野鳥がいて、昭和40年に鳥獣保護区特別保護地区に指定された。近年の調査では、キバシリは確認されていないようだが。
久末
(ひさすえ)
福岡県
みずがめの郷
久末ダムの周辺は、「みずがめの郷」という公園になっている。遊歩道が整備され、散歩やウォーキングが楽しめる。滑り台や夕一ザンロープがある芝生広場、野球場、テニスコートなどもある。ダム湖や周囲には自然が残り、野鳥も多い。
日野川
(ひのがわ)
滋賀県
憩いの場
周囲3.2kmのダム湖周辺には、散策道やダム公園、休憩広場が整備されている。春は花見や魚釣り、山菜取り、秋は紅葉やハイキング、そして冬は水鳥の観察に。
二津野
(ふたつの)
奈良県
オシドリの越冬地
二津野ダム湖は全国有数のオシドリの越冬地。渡来数は全国総数の5%前後にもなるとも。左岸は道路も集落もなく、その実がオシドリの大好物であり越冬期の主要な食物となるシイやカシの林が広がっており、静かな環境と豊富な食べ物があるので多数のオシドリが越冬する。
船明
(ふなぎら)
静岡県
多種類の鳥が観察できる探鳥地
天竜川下流の平地と山地の境に作られたダムで、周辺では山の鳥、里の鳥、水辺の鳥と、多種類の鳥が観察できる。
平荘第1
(へいそうだいいち)
兵庫県
カモなど野鳥の楽園
この地域は、昭和36年、播磨中部丘陵自然公園に指定され、レクリエーションの場として親しまれている。野鳥が多く、ハヤブサやオオタカが生息しており、冬には数万羽のカモが飛来する。昭和47年に鳥獣保護区特別保護地区に指定された。
北山
(ほくざん)
佐賀県
快適な水辺自然空間
ダム湖は、その周辺を含めて、快適な水辺自然空間。ダム湖周辺は、脊振北山県立自然公園、北山国民休養地に指定され、北山少年自然の家など各種施設が設置されている。シイ、カシ類照葉樹林帯をつくりだし、ホオノキも繁茂。マガモ、ヒシクイ、セキレイなどの鳥も。
幌別
(ほろべつ)
北海道
鳥獣保護区
ダムの周辺は良好な自然環境が保全され、ダムと周辺地域は幌別ダム鳥獣保護区に指定されている。
曲渕(再)
(まがりぶち)
福岡県
ダムパーク
ダム下流は、曲渕ダムパークとして整備・公開されている。周囲は自然が残り、紅葉の名所。貯水池周辺は野鳥が多く、探鳥に適しているようだ。ダム天端は立ち入り禁止か。
真泥
(みどろ)
三重県
バードウォッチングの名所
周囲3Kmの真泥池は、秋から冬にかけてカモなどの水鳥が多数飛来し、バードウォッチングの名所。真泥池周辺約200ヘクタールの自然林を利用して、自然と人のふれあいの場を作る「真泥池ふれあいハートランド構想」が進行中だという。
美祢
(みね)
山口県
ダム湖は珍鳥の湖No.1?
ダム湖には珍しい野鳥が生息している。ワシ・タカ類としては、ハチクマやハヤブサ。ダム湖周辺ではオオコノハズクが。その他、アリスイ、ビンズイなど。ダム完成後5年たった昭和57年に鳥獣保護区に指定されている。
三保
(みほ)
神奈川県
鳥類の楽園
丹沢湖のはオオタカが生息している。また、ルリビタキ、カヤクグリ、ベニマシコ、ヤマセミなどの貴重な野鳥が生息している。このため、昭和58に鳥獣保護区に指定された。
椋梨
(むくなし)
広島県
バードウォッチングなど
湖岸沿いには桜やカエデが植樹され、スポーツ村公園や野鳥の森公園などが。 スポーツやバードウォッチングが楽しめる。
森吉
(もりよし)
秋田県
太平湖から小又峡へ
ダム湖である太平湖は、上流の小又峡へと続いている。遊覧船が出ていて湖の遊覧と渓谷めぐりが楽しめる。太平湖は、全域が国設鳥獣保護区特別保護地域で、多くの水鳥が生息。ヤマメ、サクラマス、イワナなどの釣りには絶好のスポット。小又峡は、大小100を越える瀑布やおう穴、連続する深渕など原生の自然を見せる。特に紅葉の時期は美しい。