どんなダムキーワード検索:歌


小河内
(おごうち)
東京都
東海林太郎が歌った「湖底の故郷」
600世帯、3000人が故郷を離れたときの思い出を歌った曲。「夕日は赤し、身は悲し、涙は熱くほおぬらす、さらば湖底のわが村よ・・・」。昭和12年に発表され、全国的に愛唱されたという。昭和41年に奥多摩湖左岸の公園に歌碑が建てられた。
黒部
(くろべ)
富山県
中島みゆき、紅白で黒四から生中継
2002年大晦日、紅白に中島みゆきが初出演。プロジェクトXの主題歌「地上の星」を歌う。会場ではなく、気温が氷点下20度近くまで下がる厳冬の黒部ダムから生中継。黒部ダムから黒部川に沿って10kmほど下流に、地下200mの黒四発電所と欅平とを結ぶトンネルがある。普段は関電従業員や資機材などを運ぶ列車が行き来する。そのトンネル中でワインレッドのロングドレスに身を包み「地上の星」を熱唱。感動的な映像。
黒部
(くろべ)
富山県
三浦洸一が歌った「ああダムの町」
ダム建設中の昭和31年に発表された。佐伯孝夫作詞、吉田正作曲。三浦洸一が歌った。「・・・歌も身に沁む ああダムの町」。ところで、この歌は黒部ダムの歌なのか。竹林征三「我が町の宝・湖水の花」に、「佐伯孝夫が黒部ダム建設に携わった人々の思いをテーマとして作詞し」とあり、これからすると黒部ダムの歌ということになりそうだ。しかし一方、黒部ダムの本格的工事は昭和33年4月からで、タイミングが合わないなどの理由で、佐久間ダムなど他のダムではないかという意見もあるようだ。果たして真相は? ただ、歌詞の内容が、建設従事者の気持ちにピッタリで、当時黒部ダム建設の携わった人々はこの歌を愛唱したことは事実のようだ。
こまち
(こまち)
福島県
こまちダム賛歌がCDになった
福島市在住の野地弘治さんが、歌詞とメロディーの付いた「こまちダム賛歌」を寄贈。地元小野新町小学校合唱部が歌ってレコーディング。こうして、子供達にとっても良い思い出となる「こまちダム賛歌CD」が出来上がった。
相模
(さがみ)
神奈川県
ブルーエコーズの「相模湖ブルース」
キングレコードが昭和40年にブルーエコーズの歌で「相模湖ブルース」を売り出す。
徳山
(とくやま)
岐阜県
5000人が「ふるさと」を歌い、故郷に別れを告げる
2006年7月29日、秋の試験湛水開始を前に、旧徳山村のダム湖に沈む工事現場で、「徳山ダムふるさと湖底コンサート」が開かれた。集団移転した旧徳山村の住民を中心に約5000人が集まり、歌手の由紀さおりさん、安田祥子さん姉妹とともに唱歌「故郷(ふるさと)」を歌い、故郷に別れを告げた。
引原(元)
(ひきはら)
兵庫県
創作劇の主題歌として作られた「湖底の笛」
ダム建設のために移転を余儀なくされた人々の気持ちと、地元にある平家落人伝説を語り継ごうと、創作劇が作られ、その主題歌「湖底の笛」が作られた。後に、波賀町は、レコードにしている。
村山下(再)
(むらやましも)
東京都
「東村山音頭」で有名に
志村けんの「東村山音頭」で全国に多摩湖の名が知られた。宣伝効果抜群。「東村山 庭先は 多摩湖・・・」と。
村山下(元)
(むらやましも)
東京都
「東村山音頭」で有名に
志村けんの「東村山音頭」で全国に多摩湖の名が知られた。宣伝効果抜群。「東村山 庭先は 多摩湖・・・」と。