ダム事典[用語・解説](渇水対策容量)


渇水対策容量 (かっすいたいさくようりょう)
 異常渇水時においても最小限必要な生活用水、都市用水などが取水できるよう、通常の利水容量とは別途に確保する貯水容量。通常の利水容量使用後に、渇水調整と合わせて、渇水対策容量を使用することになります。渇水対策容量を持つダムを渇水対策ダムと呼びますが、最近このようなダムが出てきています。



渇水対策容量を備えたダム−下の原ダム(撮影:シカマテ)