メモ(徳山村・増山たづ子さん)
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徳山村
岐阜県揖斐郡の滋賀県・福井県との県境の山間にあった村。ここに日本一の貯水容量を持つ徳山ダムが建設されることになり、ダムの建設に伴い、水没する集落の村民はすべてが移転した。そして、村は廃村となり1987年4月に藤橋村に編入された。 1983年5月30日現在の人口は1,615人、戸数540戸であった。
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増山たづ子さん |
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大正6年徳山村戸入生まれ。戦後、徳山村で民宿を営む。
ダムができるということになって、なくなってしまう大事な故郷を何とかして写真に写しておきたいと、昭和52年10月10日の村民運動会の時から村の写真を写し始める。 以後徳山村の写真を撮り続け、現在でも「からだが動くうちは撮り続けます」と。
[写真]増山たづ子さん近況。徳山ダムで働く人たちと。平成15年10月24日撮影。 |
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