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《思い出を残し・・・》


町をつないだふるさとの道

 平成6年10月10日、付け替え県道伊勢原津久井線の全線開通1ヶ月前。

 中央奥から手前左へと続く道が、既に通行止めとなっていた旧県道。右へ蛇行しながら伸びているのが生活道路として10数年間活躍してきた北原進入路。



消えゆくもう一つの旧県道

 平成8年5月初旬、湛水開始後の風景。

 山の縁を通るのが旧県道宮ヶ瀬愛川線。その最後の姿。



宮ヶ瀬発電所、ここに幕を閉じる



 中央に見える建物は、宮ヶ瀬発電所。

 大正14年に初めて灯をともし、この地に送電を続けてきた。

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