令和2年度ダム工事技術者研修 実施要領
主催 一般財団法人 日 本 ダ ム 協 会
1.目 的
本研修は、設計から施工までの実践的なプログラムを体系的に組んでおり、ダム工事技術者
としての総合力形成をめざすとともに、施工計画作成の基本的な能力の向上を図る。ダム事業
最前線で活躍する講師陣が、少人数制で分かりやすい講義を集中的に行うわが国最高レベルの
研修である。
また、ダム工事総括管理技術者認定試験に関わる科目においては、ダム建設全体の施工計画
作成についての実力の養成を目指す。
2.対 象 者
① 建設会社等においてダム工事に従事する中堅技術職員であって、大学(土木系)卒業後5
年以上、又は高校(土木系)卒業後7年以上経過し、そのうちダム工事の施工に関する現場
実務経験3年以上の者で1級土木施工管理技士、又はこれと同等程度の資格を有すると認め
られる者。
② コンサルタント会社等においてダムに関わる技術業務に関し、①と同等程度と認められる
業務経験を有する技術職員。
③ 地方公共団体、水資源機構等の行政関係の職員で、ダム工事の施工に関して、①と同等程
程度と認められる業務経験を有する職員。
※ 定員に余裕があるときは、上記以外でも受講を認める場合がある。
3.募集人数 30名(定員)
4.研修期間 令和3年 1月18日(月)~1月22日(金) 5日間
5.申込締切期日 令和2年12月25日(金)
6.教科目及び講師 別紙 時間割のとおり
7.申 込 先
一般財団法人日本ダム協会 研修事務局 担当・廣池(hiroike@jdam.jp)
〒104-0061 東京都中央区銀座2-14-2 銀座GTビル
TEL 03-3545-8361 FAX 03-3545-5055
※別紙-(1)、別紙-(2)の申込用紙による。
※別紙-(1)、別紙-(2)の申込用紙(pdf)による。
※ 上記申込用紙(ワードファイルもしくはpdfファイル)をダウンロードして記入し、
送付してください。(郵送、FAX、e-mail)
※ 受け付けた方にはこちらからご連絡します。定員を超えた場合にはお受けできない
場合がございます。
8.研 修 方 法
今年度の研修については、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、Webによるライブ
ストリーミング配信とする。
(1)開始日時 令和3年1月18日(月) 9時
(2)U R L 参加者に別途メールにて通知
9.研 修 費
(1)研修生1人当たり 80,000円(テキスト代、消費税を含む)
(2)リモート受講用のパソコン、通信設備は各自で用意する
(通常のインターネット回線を利用。5日間9時~17時の間使うので、従量制の方は
注意してください)
10.研修費振込先 みずほ銀行 築地支店 普通預金 No.1426905
一般財団法人日本ダム協会
振込手数料は、ご負担ください。
11.用意するもの
(1)筆記用具、電卓、定規
(2)研修中の服装は、研修にふさわしいものを着用してください。
12.事前課題について
最終日の講義では「ダム工事総括管理技術者」の実際の活動の様子や果たすべき役割につ
いて、また施工計画の考え方を試験問題を元に講義を行う。そのため、事前に「小論文」
「2次試験(過去出題例)」を解いた答案をpdfにして事務局まで送付する。
送付期限 令和3年1月8日(金)必着
13.その他
この研修は、土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。CPD認定証明が必要な
方は、Web研修のためCPDレポート提出(受講して得られた所見(学びや気付き)を100
文字以上で提出)が必要となります。
他団体へ申請される方は他団体のルールに従っていただきます。なお、他団体のルールや運営
方法については対応し兼ねます。
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