「月刊ダム日本」2020年3月号表紙・権現ダム
権現第1ダムは、加古川下流の東播磨臨海部に工業用水を安定供給するため、加古川市内に兵庫県企業庁によって建設された堤高32.6m、堤頂長357.4mのロックフィルダム。権現第1~第3の3ダムによって権現貯水池が構成されている。こだわり技術として洪水吐きに波状の「ラビリンス堰」を採用している他、我が国初の試みとして保有資源の活用のため権現第1ダム堤体下流面に太陽光発電パネルによる発電も行われている。
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