特色としては、非常用洪水吐きを2径間から3径間に拡幅改良、ダム湖面が有田焼で有名な青磁器の色に例えられて「秘色の湖（ひそくのうみ）」と呼ばれている。 （写真：佐賀県ダム管理事務所 有田ダム管理事務所）
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佐賀県西松浦郡有田町白川に位置する有田ダムは、流域面積2.23ｋｍ２・堤高：27.50ｍ・堤頂長：108.00ｍ・堤体積：1.37万ｍ３・総貯水容量188万ｍ３の重力式コンクリートダムで、洪水調節（Ｆ）・流水の正常な機能の維持（Ｎ）・水道用水の供給（Ｗ）を目的として1961年に完成し、2021年にめでたく還暦を迎えた。 特色としては、非常用洪水吐きを2径間から3径間に拡幅改良、ダム湖面が有田焼で有名な青磁器の色に例えられて「秘色の湖（ひそくのうみ）」と呼ばれている。 （写真：佐賀県ダム管理事務所 有田ダム管理事務所） |