「第73回 ダム施工技術講習会」開催のお知らせ

開催主旨


  わが国のダム建設技術は、省力化や建設技術の高度化などにより、世界に冠たる技術力を誇っております。しかしながら、近年ではダム建設適地の減少に伴い、ダム建設をとりまく環境は一層厳しいものとなっており、基礎処理をはじめ設計・施工や材料面等において、さらなる創意工夫と研鑚が重ねられております。

  当協会ではこうした趨勢に鑑み、わが国のダム建設技術の発展に向け、官民を問わずより多くの技術者の方々に、より多くの研究例や設計・施工例を学んでいただくことを主眼として本講習会を開催しております。

  今回は、「ダム事業の最近の話題」を紹介いただくほか、国産の新技術として着実に実績を上げつつある「台形CSGダムの現状と課題」について説明いただきます。さらに、大規模ダムとして工程管理や環境対策に挑む福岡県の「五ヶ山ダム」、また様々な新技術により建設された北海道電力梶u京極水力発電所」の全貌を紹介いただきます。このほか、島根県の「第二浜田ダム」からは、その設計と拡張レヤ工法による施工を報告いただくほか、今後の増加が見込まれるダムの再開発事例として、既設のダムを運用しながら国内最大級の水路トンネルを構築することで事業が進められている「天ケ瀬ダム」の再開発事業の概要と現状の説明をいただきます。

  最新のダム情勢・ダム技術の動向把握や技術研鑚の場として、関係各位多数のご参加をお待ち申し上げます。

プログラムはこちらをご覧下さい。