拡張レヤ工法施工事例調査報告書


平成10年3月


施工技術研究会第一部会

目 次
まえがき
1.調査ダムの概要
 1.1 ダム諸元1
2.施工概要
 2.1 コンクリートの配合および数量10
 2.2 堤体形状特性10
 2.3 施工仕様(拡張レヤ工法部)10
3.施工設備
 3.1 フロー図、施工設備平面図31
 3.2 重機で拡張レヤ施工のため改造した箇所31
4.拡張レヤ施工
 4.1 施工フロー73
 4.2 コンクリート打設仕様機械一覧表73
 4.3 打設実績84
5.骨材製造設備
 5.1 設備85
 5.2 製造86
 5.3 貯蔵87
 5.4 夏期の温度管理(プレクーリング等)88
 5.5 貯蔵の留意点88
6. コンクリートの製造
 6.1 設備89
 6.2 練混ぜ89
 6.3 バッチャプラントの運転・保守91
 6.4 コンクリート練混ぜ上の留意点91
 6.5 温度規制対策92
7. コンクリートの運搬
 7.1 運搬経路(フロー)93
 7.2 堤内運搬方法95
 7.3 運搬中のコンクリート管理方法95
8. コンクリート打込み
 8.1 コンクリートの打込み96
 8.2 モルタルの敷均し101
 8.3 構造物周辺、岩着部および特殊部のコンクリート打込み方法101
 8.4 岩盤検査と打込み作業との関係について配慮したこと103
 8.5 湧水・降雨対策104
9. 締固め
 9.1 締固め機種106
10. 打込み方法
 10.1 配合変化部の接合108
 10.2 埋設物付近108
 10.3 堤内構造物打込み方法108
11. 打止め
 11.1 打止め型枠108
12. 打継ぎ施工
 12.1 内部コンクリートの打継ぎ109
 12.2 コールドジョイント部の施工109
13. 型枠
 13.1 上下流面の型枠110
 13.2 通廊および堤内仮排水路型枠110
14. 目地切り
 14.1 目地切り機111
 14.2 目地材111
 14.3 目地切り時間111
 14.4 設計層厚と目地材挿入厚111
 14.5 目地材の詳細と特殊部の目地施工111
15. 止水工
 15.1 止水板据付け114
 15.2 止水板の仕様114
 15.3 留意事項114
16. 水平打継ぎ面処理
 16.1 グリーンカット116
 16.2 使用機械116
 16.3 作業方法116
 16.4 レイタンス処理方法116
 16.5 濁水の処理方法116
17. 養生
 17.1 養生120
 17.2 越冬時養生120
 17.3 噴霧方式による養生120
18. 品質管理
 18.1 品質管理項目122
 18.2 現場管理項目122
 18.3 コンクリート資料の作成123
 18.4 引張試験123
 18.5 品質管理の職員数と作業員数123
 18.6 管理図123
 18.7 留意事項123
19. 堤体上部の施工方法
 19.1 クレスト越流部以上127
 19.2 堤頂部構造物などの施工127
 19.3 堤頂部構造物の打込み方法と今後に対する問題点・提案127
20. 工程計画
 20.1 工程計画131
 20.2 コンクリート打込み実績図141
 20.3 工程と実施の留意事項142
 20.4 問題点・制約事項142
21. 施工管理上の留意事項
 21.1 気象変化の把握と対応144
 21.2 オペレータ・作業員の教育訓練144
 21.3 拡張レヤ工法施工上の安全対策144
 21.4 その他施工上の留意点と改善点145
22. 試験施工
 22.1 目的と確認事項、試験項目146
 22.2 施工規模147
 22.3 コンクリートの配合148
 22.4 試験項目151
23. 拡張レヤ工法に関する施工上の改善事項
 23.1 施工者側で投入した設備・機器152
 23.2 施工途中での施工方法の変更や改善152
 23.3 設計・施工上の改善要望事項153
 23.4 施工者の研究所等、施工業者独自で試験検討した事項154
 23.5 拡張レヤ工法の長所と課題155
 23.6 工事費、積算関係157
24. 基礎処理
 24.1 コンソリデーショングラウチングの施工法158
 24.2 カーテングラウチングの施工法172
25. その他
 25.1 拡張レヤ工法が採用された理由179
 25.2 施工設備の能力の決定理由179
あとがき
施工技術研究会名簿