ダム用骨材の採取・製造実態調査検討報告書(案)


日本ダム協会

施工技術研究会



目 次

まえがき
調査対象ダム一覧表

1.原石山賦存量
 1.1 調査対象ダムおよび調査内容
  1.1.1 調査対象ダム
  1.1.2 調査目的と内容
 1.2 集計・分析するにあたって
 1.3 計画と実績の比較
  1.3.1 原石山採取平均賦存量
  1.3.2 廃棄岩が計画時と異なり増となった理由
  1.3.3 事前調査
  1.3.4 廃棄岩が当初計画より増の場合の対処方法
  1.3.5 岩種調査
 1.4 岩判定方法
  1.4.1 岩判定方法の実績
  1.4.2 岩の硬さ・脆さの判定
  1.4.3 割れ目間隔判定
  1.4.4 色調の判定
  1.4.5 岩判定が廃棄岩増につながる要因
 1.5 賦存量に関する考察

2 原石山施工方法
 2.1 調査目的と調査内容
   2.1.1 調査目的
   2.1.2 調査内容
 2.2 地形・形状
   2.2.1 原石山地形概要
   2.2.2 細長率と細片率
   2.2.3 細長率・薄片率と表土率(表土量/総掘削量)との関係
   2.2.4 細長率・薄片率と廃棄岩率(廃棄岩量/総掘削量)との関係
 2.3 原石採取における施工方法
   2.3.1 パイロット道路・搬出道路
   2.3.2 オープンシュート工法
   2.3.3 発破工法
 2.4 原石採取における選別方法
   2.4.1 選別目的と選別機種
   2.4.2 廃棄岩量と選別方法の関係
 2.5 濁水処理設備について
 2.6 施工方法に関する考察

3 骨材製造
 3.1 調査目的と調査内容
 3.2 調査結果
   3.2.1 骨材製造実績および骨材製造に伴い発生するプラントロス量調査結果
   3.2.2 プラントロス量の増加要因および低減策調査結果
 3.3 調査結果の分析と評価
   3.3.1 プラントロスの内訳
   3.3.2 原石の種類とダスト率
   3.3.3 プラントロス率の計画値と実績値
   3.3.4 廃棄岩率とプラントロス率
   3.3.5 選別採取工法とダスト率
   3.3.6 粗骨材分級数とプラントロス率
 3.4 粗骨材分級数による比較検討
   3.4.1 設定条件
   3.4.2 比較検討結果
	
4 コスト縮減に関する現場からの意見
	
5 あとがき
 5.1 今後の課題
 5.2 おわりに



別表 1―1〜7 各ダム別の賦存量実態調査結果一覧表
別表 2     計画と実績の対比集計表(打設完了および90%以上打設完了ダム)
別表 3     計画と実績の対比集計表(打設中および河床堆積砂礫、堤体掘削材を流用したダム)
別表 4―1〜2 原石山施工方法まとめ
参考資料     粗骨材分級数による製造設備計算書