令和3年11月11日

             2次審査合格者の発表について

                   一般財団法人日本ダム協会
                   ダム工事総括管理技術者認定事業事務局


  ダム工事総括管理技術者認定事業令和3年度認定試験2次審査の結果、下記のとおり
合格者が決定したので発表する。

                                        記

1.合格者      合計8名 別紙名簿のとおり

2.合否基準
  2次審査の論文試験及び口頭試験の成績が、コンクリートダム及びフィルダム両型式
  ともに、審査委員の誰もが60点以上の評価をしていること

3.現地研修
  合格者は別に定める現地研修を受講するものとする。

4.登録
   一般財団法人日本ダム協会会長は、11月に実施予定の現地研修を修了した合格者について、12月1日
  付けでダム工事総括管理技術者として登録する。それまでに必要があれば「登録見込証明書」を発行する。
     
5.2次審査試験成績
  コンクリートダム全受験者 15名:最高 71.6点、最低 41.0点、平均 58.7点
  フィルダム   全受験者 16名:最高 74.5点、最低 36.2点、平均 57.9点

  合格者のうちコンクリートダム受験者 5名: 最高 71.6点、最低 65.0点、平均 67.4点
  合格者のうちフィルダム   受験者 6名: 最高 74.5点、最低 61.3点、平均 66.4点

6.不合格者についての措置
  令和3年度の2次審査で不合格の判定を受けた新規受験者は次の年度から3年間
  に限り、1次審査を免除し、不合格型式について2次審査を再受験できる。

7.成績の開示
  受験者本人から請求ある時は、最終試験成績について開示する。




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