「第62回 水源地活性化講習会」開催のお知らせ

開 催 主 旨


 水源地をとりまく情勢には、依然として補償や生活再建の問題が存在するほか、地域の活性化や上下流交流がより大きな課題となっております。また、水資源開発においては、特に近年の著しい異常気象による渇水や洪水の被害の問題も多発しています。

 渇水や洪水に強い強靭な地域社会の構築を目指し、各地でダム事業の推進が望まれており、国の施策においても水源地域対策や地域活性化は最重要課題としての位置付けにあります。

 これらに対応すべく、時代の要請や地域の特性に応じたキメ細かな施策が推進されつつありますが、 ダムを活かした水源地域の自立的・持続的な活性化を図り流域内の連携と交流によるバランスのとれた流域圏の発展を図ることを目的として、さまざまなプロジェクトが推進されています。さらに、地元自治体や、住民がダム事業者・管理者と共同で策定する「水源地域ビジョン」を機に各地で新しい活動が生まれつつあります。

 今回はご案内のとおり、「ダム事業に関する最近の話題」としてダム事業をとりまく最近の情勢を行政側から説明いただくほか、NPO法人「新町川を守る会」からは、官民連携により早明浦の水源地域等で繰り広げられる多彩な活動状況やその効果等について講演いただきます。さらに、島根県邑南町(おうなんちょう)からは、「田園回帰はこれで定着した」と題し、地域の発想と戦略で持続可能なまちづくりを目指す取組みの講演をいただきます。また、北上川5ダムにおける地域の強いネットワークによる水源地域ビジョンの活動事例を紹介いただくとともに、最近注目を集めているダムツーリズムについて、一般市民の企画による事例や展望を紹介します。

   水源地域対策や地域活性化を推進する上で、ご参考にしていただけるよう、関係各位多数のご参加をお待ち申し上げます。


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