「第63回 水源地活性化講習会」開催のお知らせ

開 催 主 旨


 渇水や洪水に強い強靭な地域社会の構築を目指す上で、ダム事業の推進は重要な課題であり、同時にダム建設地域における補償や生活再建の問題は、最重要課題としての位置付けにあります。このため、水源地域対策や地域活性化は地域の命運を握る課題と言っても過言ではありません。

 これらに対応すべく、水源地域の活性化策が実施されつつありますが、画一的な水源地活性化ではなく、時代の要請や各地の特性・条件にあったキメ細かな施策の推進が望まれています。

 このような状況の中で、ダムを活かした水源地域の自立的・持続的な活性化を図り、流域内の連携と上下流交流によるバランスのとれた発展を目的に、さまざまなプロジェクトが推進されています。  一方、地元自治体や、住民がダム事業者・管理者と共同で策定する「水源地域ビジョン」を機に各地で新しい活動が生まれつつあります。

 今回ご案内する講習会では、「ダム事業に関する最近の話題」と題してダム事業をとりまく最近の情勢を行政側からご説明いただくほか、(独)水資源機構荒川ダム総合管理所からは、「浦山ダム・滝沢ダムにおける水源地域ビジョンの現状と課題」についてご講演いただきます。  さらに、岡山県西粟倉村および、高知県梼原(ゆすはら)町からは、それぞれの独特な戦略により地域の自立と活性化を図る地域活性化の事例をご紹介いただきます。  また、最近脚光を浴びつつあるダムマニアからは、ダムツアー・ダムカレーのプロデュースから得られたノウハウを中心に「ダムに人を呼ぶ三本の柱」と題してご講演をいただく予定です。

   水源地域対策や地域活性化を推進する上で、ご参考にしていただけるよう、関係各位多数のご参加をお待ち申し上げます。

*地域活性化が要請されている現状に即し、平成25年度より講習会名称を「水源地問題実務講習会」から「水源地活性化講習会」に変更しております。

プログラムはこちらをご覧下さい。