「第61回 水源地活性化講習会」開催のお知らせ

開 催 主 旨


 最近の水源地をとりまく情勢をみますと、補償や生活再建はもとより、加えて地域の活性化が大きな課題となっております。

 水資源開発については、著しい需給の格差は減少しているものの、気象状況の変動により、依然として渇水が頻発している一方、治水についても、未だに各地で洪水被害が発生しています。

 渇水や洪水に強い地域社会の構築を目指し、各地でダム建設の推進と早期着手が望まれており、国の施策におきましても水源地域対策や地域活性化は、なかでも最重要課題としての位置付けにあります。

 近年では時代の要請や地域の特性に応じたキメ細かな施策が推進されつつありますが、 これまでは限られた地域でしか実施されなかったダムの湖面利用や貯水池周辺の活用についても、国民の要望に幅広く対応することが必要であるとして、さまざまなプロジェクトが推進されています。さらに、地元自治体や、住民がダム事業者・管理者と共同で策定する「水源地域ビジョン」を機に各地で新しい活動が生まれつつあります。

 今回はご案内のとおり、「ダム事業に関する最近の話題」としてダム事業をとりまく最近の情勢を説明いただくほか、「地域づくりに関する最近の施策」を行政側から紹介いただきます。

 また、水源地域ビジョンの現況と課題を日吉ダムから紹介いただくとともに、最近の新しい試みとして注目を集めているダムツーリズム事例の”四国堰堤ダム88箇所巡り”を紹介します。さらに、隠岐郡海士町(あまちょう)を新鮮な発想と改革で導いた海士町長からは、「離島発!地域再生への挑戦」と題してお話しいただきます。

 水源地域対策や地域活性化を推進する上で、  参考としていただけますよう、  関係各位多数のご参加をお待ち申し上げます。

*今回より、地域活性化が要請されている現状に即し講習会名称を「水源地問題実務講習会」から「水源地活性化講習会」といたしました。

プログラムはこちらをご覧下さい。