荒船湖
道平川ダム編
ダム湖の旅 タイトル

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ダム概要
上信越自動車道下仁田ICから、国道254号線を長野県佐久方面へ向い、『こんにゃく・ネギ』で有名な下仁田市街地を通過すると、左手にダム下流に位置するサン・スポーツランド下仁田公園が現れる。道平川ダムの位置する荒船湖へは、このサン・スポーツランド下仁田を目標とすれば、迷うことなく到着できる。

道平川ダムは、主に洪水調節と上水道用水確保の目的で、群馬県が1992年に完成させた重力式コンクリートダムであり、コンクリートを薄く敷均し、振動ローラで転圧するというRCD(Roller Compacted Dam-concrete method)と呼ばれる新工法を、関東地方で初めて採用したダムとして知られる。

道平川ダム最大の特徴は、治水・利水目的として、ダム本体が位置する道平川だけでなく、他に屋敷川・市野萱川・相沢川の各河川に取水ダムを1基づつ設置し、導水トンネルで連結して道平川ダムへ導水していることである。
ダム名 道平川ダム(どうだいらがわダム)
ダム型式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 道平川/利根川水系
所在地 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧
用途 洪水調節、防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水
堤高 70.0m
堤長 300.0m
堤体積 350,880m3
総貯水量 5,100,000m3
有効貯水量 4,900,000m3
道平川ダム
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荒船湖畔の農村・親水公園およびダム湖下流のサン・スポーツランド下仁田の紹介
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【森と湖に親しむ旬間】関連イベントとして群馬県と下仁田町主催で毎年7月に実施される
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写真提供:群馬県土木部河川課