天気がよかったのでドライブがてら東京の水がめ小河内ダムを訪ねました。 駐車場は満車で大勢の人がいた割にはダムを見学している人は少なかったように思います。 多くの人がドライブイン感覚で「奥多摩水と緑のふれあい館」を利用しているのでしょう。 私は年甲斐もなくタンクトップ一枚になり、ダム天端を走りながら夢中でシャッターを切りました。この日の貯水率は73.4%、出来ることなら放流が見たかったのですが……。 小河内ダムの建設は、昭和13年11月に始まりましたが戦争のため昭和18年から工事が中断されました。 昭和23年9月から工事は再開され、建設開始以来19年余りの歳月をかけて、昭和32年11月水道専用ダムとして完成しました。
○ 奥多摩水と緑のふれあい館 水と緑と奥多摩を再発見する場所。そして人と自然、都市と水源地のよりよい関係を考える場所です。 水源地と都会の皆さんの交流を図るため、水道水源林やダム、貯水池、水道の仕組みなどを映像や展示物を通して紹介するとともに、奥多摩町の郷土芸能の紹介や特産品の展示販売などを行っています。 今回はこの中にあるパノラマレストラン「カタクリの花」で昼食を取ったのですが、他にも奥多摩3Dシアターや水に関するクイズ等もあり子供でも楽しめる内容になっています。
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