秩父第二十八番 橋立堂(はしだてどう)

  背景に高さ65mの断崖を控え、小さな丹塗りの堂です。江戸中期の建築とされ、扇のような垂木の直線が美しい建築物です。厨子の奥に、ほのかに見える本尊は、秩父札所の中でも唯一の「馬頭観音」を本尊としています。かつて唯一の交通手段だった馬を大切にする人々の心が偲ばれます。





後ろに絶壁を控え、橋立堂がたたずんでいます。
境内にある茶店の店内です。
こんな方々のお出迎え(1)
こんな方々のお出迎え(2)   
 関越道を花園インターで降り、国道140号線を秩父・長瀞方面へ。浦山ダム”の看板を左折し浦山ダムを目指します。途中”秩父第二十八番 橋立堂”の看板を右折してすぐです。
 手前に民間の駐車場がありますが、ここからだと本堂まで歩いて行くのに少し時間がかかります。この駐車場左側の狭い坂を思い切って下ると本道近くの無料駐車場まで車で行けます。



by 岩井茂樹







『石龍山 橋立堂』
【問い合わせ先】
Tel   : 0494−24−5399
住 所   : 埼玉県秩父市上影森675
アクセス:浦山口駅より浦山ダム方面へ徒歩15分
営業時間:(橋立鍾乳洞)8時3030分〜16時30分
休業日  : 年中無休
入場料  : 橋立鍾乳洞入場料は200円 (大人)
駐車場  : あり(無料)10台

財団法人 日本ダム協会
〒104−0061
東京都中央区銀座2−14−2 銀座GTビル7F
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FAX : 03−3545−5055