全項目表
 
ダム番号:2551
 
横竹ダム [佐賀県](よこたけ)
 [旧名]春日ダム(かすが)


ダム写真

(撮影:だい)
  →フォト・アーカイブス [ 提供者順 / 登録日順 ]
どんなダム
 
ダムサイト変更に伴い改名
___ 地元の地先名を取って春日ダムとして昭和48年から実施計画調査を行ったが、その後、ダムサイトを横竹地先に変更。建設事業着手時点に横竹ダムに改名。
300t吊り大型クローラクレーンによる打設
___ ダム本体のコンクリート打設は、拡張レヤ工法を採用。300t吊り汎用大型クローラクレーンを使用。自走式で、カバーエリアが広くとれる。これほど大型のクローラクレーンの使用は全国で例を見ないという。
テーマページ ダムツーリング -史上最大の作戦・第二次九州/中国地方-
左岸所在 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田字横竹  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯33度03分34秒,東経130度02分17秒   (→位置データの変遷
[近くのダム]  中木庭(4km)  万才溜池(5km)  岩屋川内(5km)  笹原溜池(8km)  花取溜池(8km)  七曲溜池(8km)  萱瀬(元)(9km)  萱瀬(再)(9km)

河川 塩田川水系吉田川
目的/型式 FN/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 57m/249m/177千m3
流域面積/湛水面積 8.3km2 ( 全て直接流域 ) /23ha
総貯水容量/有効貯水容量 4290千m3/3950千m3
ダム事業者 佐賀県
本体施工者 奥村組・松尾建設・唐津土建工業
着手/竣工 1973/2001
ランダム情報 【コンクリートダムの工法】拡張レヤ工法
【ダム工事年表】仮排水路(1994.12〜1996.1) 本体掘削(1994.12〜1995.10) 本体打設/盛土(1995.12〜1998.3)
【ダムカード配布情報】2024.8.2現在 (国交省資料を基本とし作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です) Ver3.0
○横竹ダム管理所 9:00〜17:00(土・日・祝祭日・年末年始は配布を行っておりません。土・日・祝日等職員不在時はダム管理所に備え付けの申込用紙に記載してある、申込方法にしたがってお申込み下さい))
ダムカード画像コレクション
横竹ダム [ダムカードコレクションH(全13ダム)] ver.1.0 (2010.04)
[協力:mayuno]
内部リンク 「月刊ダム日本」2001年4月号表紙・横竹(よこたけ)ダム
リンク Dam's room・横竹ダム
参考資料
■横竹ダムの設計と施工について / 岩永 忠・田崎茂樹
【ダム日本 No.618(H8.4)】
■横竹ダムの拡張レヤー工法による建設と基礎処理について 佐賀県土木部西部地区ダム建設事務所工務第二課長 片 倉 輝久雄
【第47回ダム施工技術講習会(H12.7.28)】
■横竹ダムの拡張レヤー工法による建設と基礎処理について − 300t大型クローラークレーンによる堤体打設と延長897mのリムトンネル施工 − /片倉輝久雄
【ダム日本 No.674(H12.12)】
■【カラーグラビア】写真で見る横竹ダム
【ダム日本 No.678(H13.4)】
諸元等データの変遷 【05最終→06当初】左岸所在地[藤津郡嬉野町大字吉田→嬉野市嬉野町吉田]
【06最終→07当初】左岸所在地[嬉野市嬉野町吉田→嬉野市嬉野町大字吉田字横竹] 河川名[塩田川→玉島川]
【07当初→07最終】河川名[玉島川→吉田川]
【11最終→12当初】堤体積[176→177] 湛水面積[20→23]
【12最終→13当初】本体施工者[奥村・松尾・唐津土建→奥村組・松尾建設・唐津土建工業]
→ ダム便覧の説明
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