水の週間の行事の一環として、平成26年8月1日(金)に東京平河町のシェーンバッハ・サボーで「水を考えるつどい」が開催されたが、その会場の一角に「第29回”水とのふれあい”フォトコンテスト」の入賞作品が展示してあった。
中に、数は少ないもののダムの写真が含まれていて、そのうちの一作品に目が釘付けになった。それは、蛍が舞飛ぶさまを撮った写真で、背後にはダムの堤体が写っている。蛍の光が、こんなにもはっきりと写るものかと、しばし見入ってしまった。
このフォトコンテストは毎年恒例で、応募者数も多く、かなりレベルが高いように思える。いつも何枚かのダムの写真が入賞している。よく見慣れた定番の写真も多いものの時に新鮮な写真もあって、ダムの写真をよく撮る者にとっては大変参考になるのではないだろうか。ということで今年のダム関係入賞作品4点を以下に紹介する。
優秀賞(水資源機構理事長賞) 高橋洋「小さな冒険」(松田川ダム)
特選 長谷由美「ダムに舞う」(中筋川ダム)
入選 藤島純七「放水すだれ」(鳴子ダム)
佳作 芝崎静雄「春の朝」(鹿野川ダム)
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(2014.8.12、Jny)
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