「絵で見るダムができるまで」(山海堂 全5巻)などで知られる中村靖治さんが、秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を受賞されました。去る11月6日に、金子一義国土交通大臣から伝達の後、勲章を着用して奥様同伴で天皇陛下に拝謁され、夕刻には、皇居前の東京會舘で建設関係17団体主催の叙勲祝賀会に出席されました。
中村靖治さんは、昭和37年に建設省入省以来、ダム一筋に歩んでこられ、ダムの専門家として専門書はもとより、「絵で見るダムができるまで」の著者として、わかりやすいダムの解説にも力を注いでこられました。この度の受章、大変おめでとうございます。
写真が手に入りましたので、以下にご紹介します。
祝賀会で金子大臣と。後列中央が中村さん。 伝達の後、奥様と記念撮影。
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