■企画して参加者を募る
|
企画したのは、「ダム好きさん」の管理人の灰エースさん。灰エースさんは、その動機について次のように言っています。
『昔、小さいころバス旅行で飛騨川沿いを通ったときに、次々現れるダムを見てここはダムが多いところだと思いました。少ない小遣いを貯金して、岐阜県道路地図を買って、地図を見てダムを探しては妄想にふけっていました。その中でひときわ目を引いたのが、高根秋神朝日などの飛騨川上流ダム群と、天端に国道が描かれている奈川渡ダム、そして三浦ダムです。 なかでも、道路も通ってなさそうな山奥に、ぽつんと三浦貯水池が書かれているのを見て、これはひきつけられるものを感じたものです。それから時がたち、ダムのことも忘れていましたが、上高地、乗鞍に行ったついでに寄った奈川渡ダム梓川PS見学、奈良県二津野ダムの男らしい豪快な放流っぷりなどが縁になってダムの世界に戻ってきました。それで昔の記憶が蘇ってきたわけです。
飛騨川上流ダム群は制覇、奈川渡ダムは当然、日本一の黒部、奥只見も制覇ずみなので、長年の念願であった三浦ダム、情報を調べると、どうやら徒歩で10キロ弱を歩けば行けるらしい。行き止まり近くの滝越集落には安い宿があるということから、三浦ダム巡礼は最初、盆の家族旅行として計画していたのですが、宮島さんなどダム仲間が乗ってきてサミット(オフ会)として計画するにいたりました。』
|
|
|
|
|
そして、ネット上で参加者を募集。全国からダム好きが集まることになった。ダム関係のサイトを運営している方も次のように多数参加しました。敬称は省略させて頂きます。
|
|
|
|
宿泊参加
当日参加
|
|
前日は三浦ダムに一番近い滝越集落の宿、三浦屋で宿泊。 |
|
|
|
もっとも、このうち○○さんは、二日酔い?のため、三浦ダムには行けなかったとか。そして、伝説が生まれたとも。
|
|
|
|
[次ページ]
[目次に戻る]
|