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◇取組2 機械化施工による基礎岩盤仕上の効率化

 従来、ダムの底面か接する基礎部は、岩盤を弛めないよう人力による手掘り工具で入念に施工してきたため、粉塵・振動など労働環境面や工期などで課題となっていました。
 摺上川ダムでは、基盤(岩盤)の仕上を機械でも施工が可能な岩質であることが確認されたため、効率的でかつ人力施エと遜色ない仕上を行える機械(ツインヘッダ)を導入しました。
 その結果、当初計画していた人力施工面積の大部分を機械施工へと変更でき、施工期間も大幅に短縮できました。



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