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水源涵養林の育林計画

 「森と湖に親しむ旬間」全国行事として、2006年は、長島ダム(静岡県)で森と湖に親しむつどい2006「奥大井接岨湖フェステバル」が開かれます。地元の川根本町では、これを契機として、「水源涵養林の育林計画」を実施するとのこと。意欲的な試みなので、川根本町のご協力をいただき、そのあらましを紹介して頂きました。
 
 森と湖に親しむつどい2006「奥大井接岨湖フェステバル」を契機として、川根本町は水源涵養林の育林計画を実施する予定です。

 ダムと森林は、生命の根幹に係わる水を安定的に供給する一方で、国土の保全、災害の防止という基本的な機能を有し、国民生活の向上や産業の発展に大きな役割を果たしています。

 国民に森と湖に親しむ機会を提供することにより、心身をリフレッシュし、明日への活力を養うとともにダムや森林などの水資源の重要性について感心を高め、理解を深めることを目的として、森と湖に親しむつどい2006「奥大井接岨湖フェステバル」が開催されます。

 今回が20回目という節目に当たり、「水と森の番人が創る癒しの里 川根本町」を具現化するために、接岨湖を見渡せる林地で、除伐、枝打ちや間伐作業を体験することにより、ダムや森林などの水資源の重要性について学習できる場を創設し、水源地からのアピールを考えております。

 次年度以降についても、計画的に事業を実施していきます。

■育林を体験する


 
■長期計画の下で実施


■接岨湖を見渡せる林地で


【A地区】 
 

【B地区】 
 

【C地区】 
 

■「水と森の番人が創る癒しの里 川根本町」を具現化


[関連ダム]  長島ダム
(2006年5月作成)
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