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■IPCC第4次報告による気候変動の影響
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平成19年2月以降順次公表された「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第4次報告書では、気候変動の影響として、21世紀末に世界平均気温が最大で4度上昇し、極端な降水現象の発生頻度が増大する可能性が高いこと、今世紀半ばまでに中緯度のいくつかの乾燥地域・熱帯乾燥地域で年間河川流量と水利用可能性が10〜30%減少することなどが指摘されている。
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国土交通省土地・水資源局水資源部編「平成20年版 日本の水資源」による。 |
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■温暖化が水資源に与える脅威
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温暖化による気温上昇、水温上昇、海面上昇等は濁水の発生、水質の悪化、河川流出量の減少などの影響を及ぼすものと予想される。
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国土交通省土地・水資源局水資源部編「平成20年版 日本の水資源」による。 |
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(2008年10月作成)
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