「月刊ダム日本」2022年4月号表紙・平取ダム
平取ダムは、沙流川総合開発事業の一環として沙流川水系額平川に建設した堤高55.0m、堤頂長350.0mの重力式コンクリートダムで、平成10年に完成した二風谷ダムと2ダムによる洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の供給及び発電を目的としている。堤体左岸段丘部は合理的な止水対策として,地中連続壁工法を採用しているのが特徴。
また、ダム周辺は日本最大のすずらん群生地や日本百名山の幌尻岳を擁するなど、景勝地となっている。
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