「月刊ダム日本」２０２２年１０月号表紙・サンルダム

サンルダムは、天塩川水系名寄川の支川サンル川に建設した国直轄管理では国内最北端に位置し、上川郡下川町に建設された多目的ダムで国内４例目となる台形ＣＳＧ型式を採用している。堤高46.0m、堤頂長350.0m、堤体積495千m3、総貯水容量57,200千m3で計画し、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の供給及び発電を目的としている。管理棟からは、約4km下流の下川町の町並みが望める。

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