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ダム番号:306
 
長沼ダム [宮城県](ながぬま)



ダム写真
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どんなダム
 
ダム湖が大きいアースダム
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長沼は宮城県内一の大きさの沼。天然の長沼をダム化。アースダムで、左岸に4門の水門(長沼水門)を備える。湛水面積630ha、総貯水容量3180万立方メートル。国内のアースダムとしては雨竜土堰堤に次いでともに第2位。
[写真]長沼水門(撮影:だい)
目的に「レクリエーション」
___ 目的の一つに、レクリエーション(漕艇競技コースの確保)があげられている。平成2年度に県営長沼漕艇場が完成し、同年8月にインターハイ・ボート競技が行われた。国際大会が可能な本格的漕艇場。毎年9月には町民ボート大会「長沼レガッタ」も開催。平成14年には13回を数える。目的に「レクリエーション」が入っているものは、全国に3例しかない。
テーマページ 産業廃棄物低減への取組み (長沼ダム)
左岸所在 宮城県登米市迫町北方  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯38度42分21秒,東経141度09分09秒   (→位置データの変遷

河川 北上川水系迫川
目的/型式 FNR/アース
堤高/堤頂長/堤体積 15.3m/1050m/540千m3
流域面積/湛水面積 586km2 ( 直接:16km2 間接:570km2 ) /600ha
総貯水容量/有効貯水容量 31800千m3/30600千m3
ダム事業者 宮城県
本体施工者 西松建設・橋本・奥田建設
着手/竣工 1971/2013
ランダム情報 【水特法関係】長沼[法第9条指定ダム等]、水没総面積:220ha、水没戸数:95戸、水没農地面積:165ha、ダム等の指定年月日:S56.6.2、水源地域指定年月日:S60.3.1、整備計画の決定年月日:S60.3.27
【地域に開かれたダム】国土交通省により地域に開かれたダムに指定される(1997/07/31(木)指定)
【ダム工事年表】仮排水路(1983.7〜1992.3) 本体掘削(2000.10〜2001.12) 本体打設/盛土(2006.4〜2009.9)
【ダムカード配布情報】2024.8.2現在 (国交省資料を基本とし作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です) Ver2.2
○宮城県東部土木事務所登米地域事務所 8:30〜17:15(土・日・祝日・年末年始は配布していません)
ダムカード画像コレクション
パシフィックコンサルタンツ長沼ダム Ver.2.0 (2015.01)
[協力:安部塁]
パシフィックコンサルタンツ長沼ダム Ver.2.1 (2015.09)
長沼ダム Ver.2.2 (2016.09)
長沼ダム Ver1.0 (2014.9.14)
[協力:安部塁]
リンク ウィキペディア・長沼ダム
ダムニュース/長沼ダム見学会(ダム技術センター)
ダムニュース/長沼ダム定礎式(ダム技術センター)
ダム工事総括管理技術者会ホームページ・長沼ダム
長沼ダム建設事業(宮城県)
参考資料
■長沼ダム建設に伴う用地交渉の経緯について:武田洋
【ダム日本 No.445(S56.11)】
諸元等データの変遷 【05最終→06当初】左岸所在地[登米郡迫町北方→登米市迫町北方]
【06最終→07当初】河川名[迫川→漁川] 着手[1971→1975] 本体施工者[不動・橋本・奥田→西松・橋本・奥田]
【07当初→07最終】河川名[漁川→迫川]
【08最終→09当初】堤高[15.3→15]
【09当初→09最終】堤高[15→15.3]
【10最終→11当初】着手[1975→1971]
【12最終→13当初】本体施工者[西松・橋本・奥田→西松建設・橋本・奥田建設]
【13最終→14当初】湛水面積[630→600]
【14最終→15当初】竣工[2012→2013] 本体施工者[西松建設・橋本・奥田建設→西松・橋本・奥田]
【16最終→17当初】本体施工者[西松・橋本・奥田→西松建設・橋本・奥田組]
【18最終→19当初】本体施工者[西松建設・橋本・奥田組→西松建設・橋本・奥田建設]
→ ダム便覧の説明
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