全項目表 　 ダム番号：952 　 足羽川ダム ［福井県］（あすわがわ） ダム写真 →D-shot contest 入賞作品 　　→フォト・アーカイブス [ 提供者順 / 登録日順 ] どんなダム 　 福井豪雨を契機に計画を見直し ___ 元々は足羽川に特定多目的ダムとして計画されていたが、反対運動が強く一旦事業が凍結状態に。しかし、平成16年7月の福井豪雨で福井市内で足羽川が破堤するなど、大きな被害が発生、これを契機に、早期建設の動きが生じ、計画の見直しが進んだ。その結果、平成18年より事業が再開。足羽川の支川部子川に洪水調節専用のダムを建設する。普段は貯水を行わない、いわゆる穴あきダム。併せて、他流域の4河川の洪水を導水するための分水施設（堰・導水路)も整備。 テーマページ もしダムが完成していたら 〜平成16年7月福井豪雨〜 左岸所在 福井県今立郡池田町小畑　 ［Yahoo地図］ ［DamMaps］ ［お好みダムサーチ］ 位置 北緯35度56分08秒，東経136度22分35秒　 　（→位置データの変遷） 河川 九頭竜川水系部子川 目的／型式 F／重力式コンクリート 堤高／堤頂長／堤体積 96m／350.6m／670千m3 流域面積／湛水面積 105.2km2 （ 直接：34.2km2 間接：71km2 ） ／94ha 総貯水容量／有効貯水容量 28700千m3／28200千m3 ダム事業者 近畿地方整備局 本体施工者 清水建設・大林組 着手／竣工 1983／ ランダム情報 【水特法関係】足羽川、水没総面積：94ha、水没戸数：37戸、水没農地面積：12ha、ダム等の指定年月日：H20.3.24 【コンクリートダムの工法】RCD工法 【ダム工事年表】仮排水路（2018.3〜2020.6）　本体掘削（2021.5〜2022.10）　本体打設／盛土（2022.11〜） 【ダムカード配布情報】2024.8.2現在　（国交省資料を基本とし作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です）　Ver3.1 ○�@まちの市場　こってコテいけだ　�Aダムギャラリーあすわ　�@8：30〜18：30　○毎週火曜日は除く。ただし、G.Wと夏休み期間は除く。�A平日9：00〜16：00　〇4月〜11月まで（12月〜3月は除く） 【検証対象ダム】平成22年9月28日、国土交通省 [足羽川ダム] 【検証対象ダム国交省対応方針（H24.7.23）】継続 ダムカード画像コレクション 足羽川ダム（建設中） Ver1.0 （2015.10） ［協力：ピンクのうさぎ］ 足羽川ダム初回配布認定書 （2016.2.20） リンク ウィキペディア・足羽川ダム ダムニュース／「足羽川ダム建設事業に係わる基本協定」調印式（ダム技術センター） 足羽川ダムのホームページ（国土交通省近畿地方整備局足羽川ダム工事事務所） 関連書籍 ■建設省福井工事事務所　『足羽川ダム計画調査業務報告書』　建設省福井工事事務所 1980 ■福井県　『足羽川ダム周辺地域整備計画』　福井県 1977 諸元等データの変遷 【06最終→07当初】左岸所在地［足羽郡美山町蔵作→福井市蔵作町］　河川名［足羽川→早出川］　型式［→G］　目的［FNWI→］ 【07当初→07最終】河川名［早出川→足羽川］ 【07最終→08当初】目的［→F］　堤高［→96］　堤頂長［→460］　堤体積［→710］　総貯水容量［→28700］　有効貯水容量［→28200］ 【08当初→08最終】左岸所在地［福井市蔵作町→今立郡池田町小畑］　河川名［足羽川→部子川］　流域面積［243.4→105.2］　湛水面積［270→94］ 【08最終→09当初】ダム名［足羽川＊→足羽川］ 【19最終→20当初】堤頂長［460→351］　堤体積［710→670］ 【21最終→22当初】本体施工者［→清水建設・大林組］ 【23最終→24当初】堤頂長［351→350.6］ →　ダム便覧の説明 ご意見、ご感想、情報提供などがございましたら、 までお願いします。 ダム便覧内の写真、文章、データなど全ての内容の無断転載を禁じます。