全項目表
 
ダム番号:1998
 
灰塚ダム [広島県](はいづか)


13/05
ダム写真

(撮影:ひろ@)
040408 けんさん
033812 灰エース
069727 さんちゃん
069737 さんちゃん
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どんなダム
 
仮締切堤にCSG工法、さらに川井堰堤で台形CSGダム
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仮締切堤にCSG工法を採用。平成13年7月に完成。また堤高13.5m、堤頂長146mの川井堰堤台形CSGダムと呼ばれる新たな形式を採用。平成17年8月竣工。河床砂礫を利用した台形CSGダムとしては最初の竣工例。
[写真]工事中の川井堰堤
環境用水放流設備に引張りラジアルゲートを採用
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主要な放流設備の一つである「環境用水放流設備」の主ゲートに、新しい形式のゲートである引張りラジアルゲートを採用。羽地ダム、苫田ダムに次いで3例目。環境用水放流設備は、ダム下流の河川環境を保全するためにフラッシュ放流により流量の変動を創出したり、洪水後の濁水の長期放流を軽減するために用いる放流設備で、主要放流設備として設置されるのは珍しい。
基礎処理の合理化でコスト縮減
___ 平成14年度に「グラウチング技術指針(案)」が試行運用されたことを受け、コンソリデーショングラウチングカーテングラウチング計画の見直しを実施。その結果、施工数量を大幅に削減でき、コスト縮減に貢献した。
大規模にウェットランドを整備
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ダム湖上流端の知和地区で、大規模なウェットランドの整備が進行中。ウェットランドとは、生き物の生息地としての湿地のことで、沼沢地、沿岸帯、浅水域といった複数の湿地性のビオトープが相互に関連しあった、多様な生物生息空間の形成を目指している。整備完了は平成18年度末となる見込み。
コウノトリが飛来
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国特別天然記念物のコウノトリが、整備中のウェットランドに飛来し、2005年4月下旬から約2ヶ月間滞在、また、9月6日に同じ個体が再度飛来した。コウノトリは、絶滅が危惧されている世界的にも希少な鳥で、日本産の野生個体は1971年に姿を消したが、大陸産の個体が時々日本列島に飛来し観察される。
ゲンジボタルを移転
___ ダム湖に沈んだ上下川のゲンジボタルを水没住民の集団移転地であるニュータウン「のぞみが丘」にある人工の河川、杉谷川に移し、幼虫の餌になるカワニナも放流した。毎年、6月になると淡い光を放ってゲンジボタルが舞う。
ダム湖は「ハイヅカ湖」
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湖湖名を公募し、168件の応募の中から平成18年1月に「ハイヅカ湖」に決定。ダム名が親しまれており、ダム名と湖名の統一が適当との理由。カタカナ表記が珍しい。
[写真](撮影:けんさん)
シリーズ ダム百選 投票から
第 1 回  『 もう1度行きたいダム 』
■ 堤体の形がきれいだから。 (21〜30歳 男)

第 16 回  『 家族で行きたいダム 』
■ 子供4人、一番上が小5、一番下が3歳を連れてダム巡りしている主婦です。ここのダムはダムカードも発行しており、それだけで子供は興奮。そして営業時間内であれば天端にあるエレベーターから一気におりてダム内部の展示を見ながら下流まで行きます。その展示の写真を見てまたまた興奮し、下流から見るダムを見てまた興奮し、私を追い越し走っては「おか〜さ〜ん、ここからダム大きく見えるぅぅ」とまたまた大興奮。そしてそこから整備してある公園に歩いて行けます。そこには少し水が流れている溝があり、ダムをバックに水遊び><広場も駐車場もここには完備されているのでダムをバックにお弁当を食べるのもいいと思います。 (X-DAM)
テーマページ 台形CSGダム形式による堰堤 (灰塚ダム川井堰堤)
ダムの書誌あれこれ(92) 〜江の川水系馬洗川支川上下川 灰塚ダム〜
ダムツーリング -史上最大の作戦・第二次九州/中国地方-
左岸所在 広島県三次市三良坂町大字仁賀  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯34度46分51秒,東経132度59分16秒   (→位置データの変遷
[近くのダム]  国兼池(7km)  長田大池(8km)

河川 江の川水系上下川
目的/型式 FNW/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 50m/196.6m/164千m3
流域面積/湛水面積 217km2 ( 全て直接流域 ) /354ha
総貯水容量/有効貯水容量 52100千m3/47700千m3
ダム事業者 中国地方整備局
本体施工者 フジタ・竹中土木・不動テトラ
着手/竣工 1974/2006
ダム湖名 ハイヅカ湖 (はいづかこ)
ランダム情報 【水特法関係】灰塚[法第9条指定ダム等]、水没総面積:414ha、水没戸数:256戸、水没農地面積:177ha、ダム等の指定年月日:H2.3.26、水源地域指定年月日:H4.1.27、整備計画の決定年月日:H4.3.16
【コンクリートダムの工法】拡張レヤ工法
【ダム工事年表】仮排水路(1999.3〜2000.7) 本体掘削(2001.6〜2002.8) 本体打設/盛土(2002.10〜2004.9)
【ダムカード配布情報】H29.4.1現在 (国交省資料より作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です) Ver2.0
○灰塚ダム管理支所 9:00〜17:00(土・日・祝日を含む)
ダムカード画像コレクション
灰塚ダム Ver.1.0 (2007.07)
灰塚ダム Ver.2.0 (2015.09)
[協力:ピンクのうさぎ]
リンク DamDrive・ハイヅカ湖の噴水
DamDrive・灰塚ダム
DamDrive・灰塚ダム(2回目)
DamDrive・川井堰堤
DamDrive・知和堰堤
Dam's room・灰塚ダム
THE SIDE WAY・灰塚ダム
ウィキペディア・灰塚ダム
ダム『京』・灰塚ダム写真集
ダムニュース/灰塚ダムしゅん工式(ダム技術センター)
ダムニュース/灰塚ダム試験湛水開始(ダム技術センター)
ダムニュース/灰塚ダム知和ウェットランドで 「冬鳥観察会 」を開催しました(ダム技術センター)
ダムニュース/灰塚ダム定礎式(ダム技術センター)
ダムニュース/灰塚ダム付替県道開通式(ダム技術センター)
ダム好きさん【灰塚ダム】
灰塚ダム(国土交通省中国地方整備局江の川総合開発工事事務所)
吉備の国 風景撮物帳・灰塚ダム
雀の社会科見学帖・灰塚ダム見学 その1
参考資料
■灰塚ダムの生活再建について 中国地方建設局江の川総合開発工事事務所所長 衛門久明
【第42回水源地問題実務講習会(H07.03.03)】
■灰塚ダムの生活再建について / 衛門久明
【ダム日本 No.608(H7.6)】
■灰塚ダムの周辺整備と水源地域の振興 / 衛門久明  〜灰塚アースワークプロジェクト〜
【ダム日本 No.630(H9.4)】
諸元等データの変遷 【06最終→07当初】河川名[上下川→川上川] 本体施工者[フジタ・竹中・不動→フジタ・竹中・不動テトラ]
【07当初→07最終】河川名[川上川→上下川]
【12最終→13当初】本体施工者[フジタ・竹中・不動テトラ→フジタ・竹中土木・不動テトラ]
→ ダム便覧の説明
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