全項目表
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ダム番号:3011
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金原ダム [長野県](かなばら)
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ダム写真
206119 安部塁
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074161 Dam master
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186660 田中創
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074183 Dam master
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どんなダム
傾斜コア型ロックフィルダム |
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基盤岩の透水性が高いため、貯水池の全面を土質によるブランケットを行って止水。このためダム本体のコアゾーンはブランケットに接続しやすいように、貯水池側へ傾斜させた傾斜コア型ロックフィルダムとなった。
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貯水池全面に土質ブランケット |
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火山噴出物の上に計画されたダム。非常に透水性が高く、建設は困難と思われていた。掘削した貯水池全面に土質ブランケットを張ることで遮水性の確保を図る。完成して貯水が始まる前の状態を見ると、すり鉢型の貯水池が堤体部分に限らず全体が岩で覆われている。
[写真]工事中
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堤体盛立材料のほとんどを現地発生材を使用 |
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堤体盛立材料のほとんどを本体と貯水池の掘削発生材を使用。原石山はもうけず、周辺環境の改変が少ない。
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テーマページ |
ダムの書誌あれこれ(30) 〜千曲川のダム〔下〕 (奈良井・水上・小仁熊・北山・古谷 ・余地・金原・内村・豊丘)〜
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左岸所在 |
長野県東御市大字和字菖蒲平
[Yahoo地図]
[DamMaps]
[お好みダムサーチ]
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位置 |
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河川 |
信濃川水系金原川
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目的/型式 |
FNW/ロックフィル
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堤高/堤頂長/堤体積 |
36.5m/224m/470千m3 |
流域面積/湛水面積 |
3.2km2
(
全て直接流域
)
/4ha |
総貯水容量/有効貯水容量 |
388千m3/277千m3 |
ダム事業者 |
長野県
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本体施工者 |
大林組・東急建設・東信土建
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着手/竣工 |
1988/1999
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ランダム情報 |
【ダム工事年表】仮排水路(1994.2〜1994.6) 本体掘削(1994.6〜1996.7) 本体打設/盛土(1996.8〜1998.10) 【ダムカード配布情報】2024.8.2現在 (国交省資料を基本とし作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です) Ver1.0 ○@道の駅『雷電くるみの里』 A東御市観光情報ステーション B上田建設事務所 @9:00〜17:00(土、日、祝日含む)A9:00〜17:00※ただし水曜日、年末年始を除く B9:00〜17:00(平日のみ)(※ただし年末年始を除く)
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ダムカード画像コレクション |
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金原ダム Ver1.0 (2016.07)
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内部リンク |
「月刊ダム日本」2000年2月号表紙・金原ダム
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リンク |
DamJapan・金原ダム
THE SIDE WAY・金原ダム
ウィキペディア・金原ダム
ダムマニア・金原ダム
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参考資料 |
■【カラーグラビア】写真で見る金原ダム
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【ダム日本 No.664(H12.2)】
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■金原ダムの建設と止水対策について −貯水池ブランケットの施工− 長野県上田建設事務所管理計画課管理係主任 宮 尾 賢 治
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【第47回ダム施工技術講習会(H12.7.27)】
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諸元等データの変遷 |
【06最終→07当初】湛水面積[3→4]
【08最終→09当初】堤高[36.5→36]
【09当初→09最終】堤高[36→36.5]
【12最終→13当初】左岸所在地[東御市大字和→東御市大字和字菖蒲平] 本体施工者[大林・東急・東信→大林組・東急建設・東信土建]
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