どんなダムキーワード検索:地中連続壁


浅虫
(あさむし)
青森県
連続地中壁を構築
遮水工として、ダム本体下部と左岸袖部に連続地中壁を建設。施工延長は約420m。本体下部のものは、幅0.5m、深さ3.5m。
川辺
(かわなべ)
鹿児島県
シラス層対策で大規模な地中連続壁
地中連続壁工法を採用。左岸側に分布する透水性の高い火砕流堆積層(シラス層)の中にコンクリートの壁を作り止水。ダム本体工事と同規模程度の大規模工事。
小山
(こやま)
茨城県
連続地中壁を施工
ダム堤体左岸がマサ(花崗岩が風化したもの)で透水性が高いため、止水のため水平多軸工法による連続地中壁を施工。
指久保
(さしくぼ)
青森県
地山止水対策にアースブランケットと地中連続壁
右岸地山内には透水性が高い層が分布しているため、止水対策として、地山表面をアースブランケット(土質材料によるブランケット)により対応し、地山内には地中連続壁を構築。
塩川
(しおかわ)
山梨県
左岸で遮水工を実施
ダムサイト左岸上流の貯水池内に幅約300mのなだらかな鞍部地形が発達しているが、この部分の透水性が高いため漏水防止工が必要となった。上部を傾斜型ロックフィルダム、下部を連続地中壁で、地山はグラウチングで対処した。
忠別
(ちゅうべつ)
北海道
連続地中壁を建設
フィルダムの堤体基礎の一部が河床砂礫。その部分の止水のため連続地中壁を採用。
宮ヶ瀬
(みやがせ)
神奈川県
地下連続壁を構築
鳥居原地区で、砂礫層の止水のため、コンクリートの地下連続壁を構築。深さ76m、壁厚1m、延長420mの大規模なもの。
余地
(よじ)
長野県
地中連続壁を施工
ダム右岸部の古余地川の河床谷を埋めて堆積している古期礫岩層の部分に、確実な止水をするため、地中連続壁を施工。