《このごろ》
「ダムニスト」か「ダムニア」がいい

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最近、巨大建造物を撮影したり、訪問したりするのを趣味とした人たちが増えている。
巨大建造物であるダムも、その対象になっている。

「このごろ」に、
ダムマニア?ダム好き?ダムファン?
と題する記事が掲載されていた。

記事にもあったように市民権を得たように思われる。
ただ、マニアと言っても、所謂「ヲタ系」に思われては心外でしょう。

何よりもダムが好きで、放流がなくても、カメラを抱えてスッ飛んで行く人たちを、どう呼ぼうか?

現在のところ
・ダムファン
・ダム好き
・ダムマニア
この3通りの呼び方を使用しているようです。
マニアという言葉は、異端視されているというイメージが強く、良いイメージとはいえないと、個人的に思っています。

記事では、「新しい呼称」を募集していたので、イメージが良くて響きも良い呼称はないものか・・・・考えてみました。

たとえば、鉄道好きなら、テツキチ(鉄道に関して熱狂している)、別名、「テッチャン(鉄ちゃん)略して"テツ")」と呼ぶ。
また、釣りが好きな人を、映画の影響もあってか、釣りバカやツリキチ(釣りに熱狂)と呼んでいる。

ダムの場合はどうか。
私から見れば、とても熱狂しているのでマニアだ。
だから、「ダムマニア」・・・・これでは何も変わってない。

では、前述に倣って、「ダムキチ」にしてみた。
これでは蔑称になりかねない。

一歩進めて、何故か英語で表記してみた。

ダム=a dam
マニア=an enthusiast=熱心な人

これだけはどうにもなりませんので、造語しちゃいましょう。

団塊の世代で人気の、吉永小百合ファンを「サユリスト」と呼んでいます。
これは崇拝の対象のようなもので、"トイレに行かない"とまで囁かれているようです。
まぁ冗談はともかく・・・

ダムマニアも、これに倣いダムそのものに熱中しているので、『ダムニスト』 または ダムマニアを省略して、『ダムニア』

前者は、ダムそのものに愛着があり、好印象をもたれると思います。
後者は、何処かの食べ物か飲み物か・・・妙で意味不明ですね。

「ダムキチ」より、品格が備わっているように感じられますし、「マニア」の熱狂しすぎて暴走しているイメージはなくなると思います。

みなさん、どうでしょうか?

え?既出ですか?
それなら、却下ですね・・・orz

「ダムマニアではない」ともちか が考えてみました。

(2008.7.1、ともちか)
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