この12月12日(月)13:00より17:00にかけて、兵庫県三木市にあります農林水産省近畿農政局加古川水系広域農業水利施設総合管理所&呑吐ダムに、ダム日本「ダム管理所を訪ねて」の取材(29年3月号掲載予定)に行ってきました。 あいにく寒くて曇り空でしたが、お忙しい中、川村所長をはじめ職員の皆様にはご親切な取材対応をくださり、心より感謝申し上げます。
(総合管理所建物)
(管理所屋上より、堤体を望む)
(夕暮れの堤体を下流より仰ぐ) 「ダム管理所を訪ねて」の取材でこれまでに、国土交通省淀川ダム統合管理事務所、水機構木津川ダム総合管理所、水機構沼田総合管理所での統合・総合管理を取材してきましたことから、農林水産省の総合管理を学んでみたくなった次第です。 ダムの主目的が農業用水の補給であるため、特にきめ細かなダム操作(小流量調整等)が必然的に求められており、治水ダムとはまた異なるご苦労が偲ばれたところです。 加古川水系広域農業水利施設総合管理所は、呑吐ダムの他鴨川ダム(完成は昭和26年で、農水省直轄管理ダムとしては最も古いダム。また、ダム湖は東条湖として関西地方有数の観光地として多くの観光客が訪れるスポットとなっている。)、糀屋ダム、川代ダム、大川瀬ダムの計5ダムを管理しています。 なお、ダムカードは5ダム全てで発行されていますので集めるのが楽しみになりそうです。 取材詳細は、ダム日本3月号に掲載予定ですのでご期待いただければ幸いです。
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