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■ 旧三高ダム

(旧海軍が築造)

 旧三高ダムは、1943年から44年にかけて旧海軍が上水道用に築造した重力式コンクリートダムで、その後アメリカ軍の接収等を経て、1957年から上水道用として利用されていた。
 戦時中の築造と言うこともあって、旧堤体は設計図等の資料に乏しく、事前の調査に当たっては旧堤体の構造自体の調査も行われた。


旧三高ダム
(旧堤体の状況)

 旧堤体の横継ぎ目数カ所から漏水がみつかった。水平打ち継ぎ目にも数カ所に滲みがあった。
 止水板については、事前調査では確認できなかったが、施工後に止水板を確認。暑さ2mmの鉄製であった。
 旧堤体コンクリートは、施工後50年を経過しているが、基本的には良好であった。老朽化は表面のみで、深さは2cm程度であった。

植物が生えているところが漏水箇所

旧堤体止水板

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