◇取組4 機械化施工によるダム堤体表面の石積み作業の効率化
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ロックフィルダムの堤体表面の石積み(リッブラップ)は、ダムの表面保護(貯水池の波浪による浸食防止や気象の変化による風化防止等)や景観保護の目的に、およそ0.5〜1.0メートル幅の石を並べてその間に小さい石を詰めるもので、従来、表面を平滑にするよう入力により施工してきました。 摺上川ダムでは、石積みの表面を平滑にしなくても、所要の目的を損なうことがないことを確認し、ある程度の凹凸を許容することにより、人力施工の割合を削減することかできました。
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