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昭和57年に完成した箕面川ダムは、「明治の森 箕面国定公園」内に位置し、大阪市近郊ではめずらしく、豊かな自然に恵まれた動植物の宝庫であった。大阪府はダムの建設に当たって、調査、研究を実施し、自然環境の保全・回復のための基本方針を定めて、それらに基づき様々な取り組みを行った。 その結果、自然環境の保全と回復に、大きな成果があったことが確認されており、平成5年6月には(財)環境調査センター、日刊工業新聞主催、環境庁後援の「環境賞」を受賞した。 今、ダムは緑の中にある。自然回復の成果が目に見える形で現れている。
[写真]緑に囲まれた箕面川ダムの堤体(撮影:灰エース)
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