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◆ 「手作り、本物」 基本コンセプト

 「手作り、本物」を基本に楽しい企画・製作を進めた。水力発電模型、クイズ、アーチアクション模型、配付資料など殆どすべてが手作り。本物のダムの設計・施工に携わるダム技術者が、直接市民にダムクイズを通して語りかける。「夏休みの学習」や「一家団欒」も織りこんだオリジナル企画満載で、準備にぬかりのないよう、皆が奮闘した。             
 太陽、太陽光、水蒸気そして水循環をアピールするためにイルミネーションを配置、効果的なプレゼンテーションブースになった。

水力発電模型、準備OK
 

イルミネーションで輝く手作りブース
◆ ニーズにこたえる

 科学技術館には、一日では回りきれないほどの魅力的な展示会場やブースがある。来館者をいち早く「水の展示会々場」へ誘導する作戦が求められた。夏休み早期に科学技術館へ足を運ぶ親子連れのニーズは理科教育や自由研究のテーマ探しと考え、これに応える企画を盛り込んだ。

 勧誘のようすは…

「ダムクイズにチャレンジしませんか?」
 「ダムですかぁ?」
「満点とればダム博士、ビー玉プレゼント」
 「やります」(半分)、「でもぉ…」(半分)
「本物のダムを作っているものしり博士が教え
 てくれるよ、なんでも聞いて」
「夏休みの宿題にもなるよ」
 「ヤルヤル」(ほぼ100%参加)

 みなさん、とても現実的。

 子供達には、折り紙の博士帽が人気、歓声を上げてついてきた。(誘拐犯に連れて行かれないかなぁ…)

折り紙の博士帽が人気

実行委員長もニッコリ

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