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◆ キャッチコピー
【環境先進国をめざして】
今、温暖化対策が国の急務になっています。ダムは、クリーンエネルギーを生み出し、気候変動による洪水・渇水にも役に立つ一石三鳥のすぐれもの。「温暖化とダムの役割」をメインテーマとして水循環や日本の国土の特徴活かした国づくりなどを説明。
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人類は、地球温暖化の最大原因とされながらも数十億年かけて出来た石油、石炭を数百年で使い果たそうとしている。
日本はまさに「太陽を本にする国」だ。世界に先駆けて二酸化炭素の発生を最小限にし、太陽エネルギーをフル活用する社会経済システムを構築することが「環境先進国」となる条件。百年後「不都合な真実」が現実となって人類を脅かしそうです、考えましょう「宇宙船地球号の進路」、エネルギーと水と食料を。氷山へ接近中のタイタニック号のようにならないために…
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【活き生き“水産み［みずうみ］”づくり】
ダム本体を造る本来の目的は、貯水池をつくること。貯水池全体を含めたダムの価値を高めることが大切。治水、利水はもとより環境や観光価値創造も必要。貯水池の潜在価値を掘り起こして、市民が集うダムづくりをめざそう。これを、スタッフのＴシャツにプリントした。
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◆ 水力発電はクリーンエネルギー
高さ2.5ｍのタンクからホースで導水、スプーン水車を回して発電する模型。発生した電気でキャラクター人形たちが持つ豆球が点滅する仕掛けになっている。磁石が回転する型とコイルが回転する型の２台を展示。コンパスで磁界を確認して、
「水流、発射」
「ワー、点いた 点いた」
水流の強弱で明るさが変わります、そばのコンパスも磁界変化でグルグル回ります。
「どこからも二酸化炭素は発生しないよね」
「ここでは、使った水はこの風呂ポンプで水槽へ戻しますが、自然界では太陽が水を水蒸気にして空へ上げています。日本列島の背骨のような山脈に当たって雪や雨を降らせて、川から海へ注ぎます。水の大循環、太陽エネルギーってすごいね」
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 水の循環 |
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