平成11年8月の荒川の出水は、昭和22年のカスリーン台風以来の降雨でしたが、荒川には、上流に二瀬ダム、浦山ダムが、中流域に第一調整池が整備されていたため、これらが被害の軽減に大きく貢献しました。以下は、このときの状況です。基礎資料として、国土交通省河川局と荒川流域みらい会議のホームページを使用しています。
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■降雨状況 〜平成11年8月の出水はカスリーン台風以来の大雨
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■京成押上線橋梁地点でのダムの効果 〜ダムなどの整備で水位が約40cm下がる
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■各ダムの流量軽減効果 〜ピーク流量で合計約1500m3/sの流量軽減
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[関連ダム]
二瀬ダム
浦山ダム
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(2003年10月作成)
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