■南予用水事業 −関係機関の円滑な連携−
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かんがい用水については、農林水産省が昭和49年10月に八幡浜市に南予農業水利事業所を設置し、国営南予用水農業水利事業に着手。
上水道については、48年2月に地元市町による「南予水道企業団」が発足。48年3月に、厚生省補助による「南予水道用水供給事業」に着手。
こうして「南予用水事業」は、建設省の「野村ダム建設事業」、農水省の「南予用水農業水利事業」、南予水道企業団の「南予水道用水供給事業」という形で、一体的整備が進められた。
建設省、厚生省、農水省、愛媛県、受益・地元の市町等が一丸となって、強力な推進が図られたものであり、関係機関の円滑な連携が図られたとして、全国にも名高い事業となった。 |
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農業用水 |
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八幡浜浄水場 |
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