《このごろ》
対談: デンシケンセツ × ダム王子

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 昨晩(2011.9.8)、近く音楽CD「音楽式コンプリートダム」を出すデンシケンセツさんと「ダム王子」とも呼ばれるダムマニアの琉さんの対談が行われた。この対談は、「音楽式コンプリートダム」のプロモーションの一環で、いずれ、おそらくCDが発売される9月21日の前後に、音楽情報サイト musicpool に掲載されることになっている。ミュージシャンと若手ダムマニアの対談ということで、面白そうなので、その様子を見せて頂きました。

 渋谷のビル、10階の1室、始まるのを待っていると、定刻を少し遅れてデンシケンセツさんが来て、そして少し遅れて琉さんが登場。対談が始まる。二人向き合って座り、中央にライターの方。ライターの方が進行役もかねていた。はじめは二人とも緊張気味、そのうちうち解けてきて、スムーズに進む。

 ダムガールは声で選んだとか、「放流」と「放水」とが混在しているのはどうしてかとか、ダムの写真を眺めつつそのイメージで曲作りをしたとか、なぜ「デンシケンセツ」と名付けたかとか、聞き慣れない堅いダム用語を使ったのはなぜかとか、興味深い話題が次々と。詳細は、ライターさんがまとめて公開されるのだろうが、あまりカットしないでほしいなと思いつつ、遠くからだが、聞き入ってしまった。

 対談は無事終了。最後に記念撮影をしたり、ビデオを撮ったり、そして解散。デンシケンセツさんは、ダム好きで、そしてバイク好きのようで、確か、以前インタビューしたときにダムにもバイクで行くと言っていた。デンシケンセツさんはこの日も帰りはバイクで走り去る。お疲れ様でした。


出だしは緊張気味。
左にデンシケンセツさん、右に琉さん、中央に進行役のライターの方。

だいぶうち解けて、ともに雄弁に。


終了後、ベースを抱え、ダムカードをかざして記念撮影。


CDの裏表紙。ダムの曲が11曲。

(2011.9.12、Jny)
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