昨日1月15日国土交通省近畿地方整備局淀川ダム統合管理事務所(大阪府枚方市)及び出先である天ヶ瀬ダム管理支所(京都府宇治市)を訪問し、ダム日本「ダム管理所を訪ねて」の取材(5月号掲載予定)に行ってきました。 私が、昭和55年10月〜昭和57年9月まで勤務したことから、とても懐かしい想いで事務所に向かいました。 先ずは、事務所の新川副所長さんへのインタビューで始まり、淀川ダム統合操作、最新のレーダ雨量計等による降雨予測等ご説明をいただき、その後新川副所長さんの案内で天ヶ瀬ダムに行き、右岸展望台からのダムを見てその雄大さに驚かされたところです。 聞くところによれば、天ヶ瀬ダムが黒部第四ダムと同じアーチダムであったことから当時「黒部の太陽」のロケ地になったとのことです。 今は、放流能力の増強の為再開発事業を実施中で、同じダムで建設も見ることが出来ました。 また、天ヶ瀬ダム竣工50周年を記念した一般公募による写真をモチーフにした綺麗なダムカードもいただき、近くにある世界文化遺産登録の宇治上神社、平等院にお参りし、とても楽しいひと時を味わうことがかないました。
淀川ダム統合管理事務所建物とレーダ雨量計 | | 右岸展望台より天ヶ瀬ダム 及び左岸放流設備建設現場を望む |
下流から、天ヶ瀬ダム及び天ヶ瀬発電所を仰ぐ | | 天ヶ瀬ダムのダムカード |
世界文化遺産の宇治上神社
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