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CSGの試験施工(中木庭ダム)

 中木庭ダムでは、上流二次締切で、CSGの試験施工を行った。CSGの施工上の一つのポイントは、CSGの材料を混合するための設備としてどのようなものを使うかですが、ここでは混合設備としてDKBミキサー(ベルトコンベア型の混合設備)を使用しています。これは、平成14年8月27日に行われたCSG試験施工の見学会の様子です。
1.材料を混合設備に投入 2.混合設備でCSGを製造

現場で採取された骨材を母材として使う。手前に見えるものがそれ。材料を、中央奥に見える混合設備の投入口に投入する。右にある設備は、セメントサイロ


材料とセメントと水を混合して、CSGを製造。いろいろなタイプの混合設備があるが、これはDKBミキサーと呼ばれる設備。中央に見える階段状の設備の右上から材料、セメント、水が投入され、左下へ降下する過程で混合される。
3.ダンプで運搬 4.敷均し・締固め

製造されたCSGは、ダンプに積み込まれ、現場まで運搬される。


中央の機械で、CSGの敷均しを行う。左奥に見えるローラで敷均されたCSGを締め固める。
[関連ダム]  中木庭ダム
(2003年7月作成)
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