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技術開発で経済性を実現(羽地ダム)

 このページは、沖縄総合事務局北部ダム事務所の横森源治所長の講演「北部ダム事業と新技術開発への取り組み」を元に作成したものです。講演は、当協会が実施した第58回ダム施工技術講習会(平成17年12月6日)におけるものです。
 羽地ダムは、沖縄本島北部の名護市郊外に建設された多目的のロックフィルダムで、昭和56年に建設事業に着手、平成8年3月に本体工事に着工、平成17年4月に運用を開始している。建設にあたっては、新技術の開発や新方式の採用を積極的に行って、経済性のある合理的なダム建設を目指した。


羽地ダム全景
 
     [ 目  次 ] 

1.羽地ダムのあらまし

2.材料調達の合理化

3.圧縮空気エネルギーの利用

4.空気ロック式選択取水設備

5.引張りラジアルゲート

[関連ダム]  羽地ダム
(2006年2月作成)
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