■ 計画
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昭和57年の長崎大水害は、長崎地方に甚大な被害を及ぼしたが、本河内高部ダム・本河内低部ダム、西山ダム(いずれも水道専用ダムだった)のある中島川流域も大きな被害をうけた。長崎大水害をきっかけに、7ダムを総合的に整備する「長崎水害緊急ダム事業」が実施されることになったが、その一環として、本河内高部ダム・本河内低部ダムの再開発が進められている。(「長崎大水害と長崎水害緊急ダム事業」を参照)
本河内高部ダム・低部ダムの改築は、 ・低部ダムで治水容量を確保 ・それに伴う利水容量の減分を高部ダムで増加させる というもの。
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