2018年5月27日(日)に天ヶ瀬ダム(京都府)で開催された見学会に参加してきましたのでその様子をお伝えしたいと思います。
今回の見学会は『お茶の京都DMO(一般社団法人 京都山城地域振興社)』主催のツアーで、
・天ヶ瀬ダムの説明を聞くことができる
・キャットウォークを歩くことができる
・運が良ければ下流直下から放流見学ができる!
と盛りだくさんかつ驚きの内容でした。
放流していることを期待しつつ迎えた当日は、天気が良く絶好のダム日和でした。
参加者がグループに分かれ見学開始!
私のグループは管理所内で天ヶ瀬ダムの概要説明→ダム天端見学→ダム直下&キャットウォークの順で見学しました。
天端ではボランティアガイドの方から天ヶ瀬ダムについての説明もあり、とても和やかなムードでした。
地元の方から聞くダムの説明は職員さんとはまた違った視線、話しで楽しかったです。
天端をテクテクと歩き右岸に移動し、いよいよ直下に向かいます。
天ヶ瀬ダムの職員様の引率で慎重に階段を下りていくと…
普段目にすることができない場所からの天ヶ瀬ダムのカッコよさに参加者全員大興奮!
コンジットゲートから勢いよく放たれる水でびしょ濡れになりましたが、とても貴重な体験をすることができました。
直下ではこのイベントで初登場したダムカードを模したフォトフレームが準備されており、素敵な記念写真を撮ることができました。
天ヶ瀬ダムの職員様と見学会に参加していたダムマイスター仲間のだしぇろさんをモデルに記念撮影!
御三方の輝く笑顔がこのイベントの楽しさと大成功を表していると思いませんか?
現在、天ヶ瀬ダムを今まで以上に効果的かつ安全に運用できるように再開発事業が進んでいます。
放流能力増強のためのトンネル式放流設備が完成すると、今回見学させていただいたコンジットゲートからの放流を見る機会は貴重となるかもしれません。ぜひ今の天ヶ瀬ダムの姿を見に訪れてみてはどうでしょうか?