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■ 連続地中壁の計画

 小山ダムは、堤高65m、堤頂長462mの重力式コンクリートダム。その左岸尾根部にはマサ状軟質岩が広く分布していて、グラウチングによる止水が難しいため、連続地中壁の建設が計画された。


 連続地中壁は、地中に建設する板状(壁状)の鉄筋コンクリート。長さが226.8mで、片方の端が堤体に接合している。




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