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■施設の管理は財団と組合
 
 完成した施設の管理は、「宮ケ瀬ダム周辺振興財団」と「宮ケ瀬ダム公共施設管理組合」によって行われている。
◇宮ケ瀬ダム周辺振興財団 宮ケ瀬ダム貯水池およびその周辺地域を、ダムの空間を活かした自然の保護と開発の調和のとれた都市近郊リゾート地として形成していくため、貯水池周辺地域の環境保全・整備に関する企画立案と合意形成の促進、拠点施設の整備・管理等を行うため、設立された。
○ 基本財産 15億2,000万円
○ 出捐者  神奈川県、清川村、愛川町、津久井町、厚木市
       神奈川県内広域水道企業団 
       民間企業7団体 関係団体5団体
◇宮ケ瀬ダム公共施設管理組合
 
 村有地や村施設の管理を、水没者の生活再建策として組合を設立し、委託している。

○ 組合員 36名
○ 管理施設の主なもの
  公営駐車場 327台 このほか臨時駐車場300台
  村営水の郷交流館、公衆便所4箇所、水の郷大噴水虹の妖精、管理組合事務所など
○ 13年度収入 53,000,000円 支出 49,972,000円


平成14年12月15日、宮が瀬湖畔園地の親水池に大噴水が誕生

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